チェコのチャペックをチェック

チェコへの扉~子どもの本の世界」というのを国立国会図書館国際子ども図書館でやっているらしい。上野公園のあちこちに看板が出ている。 外は豪雨。水浸しで床上浸水状態になった上野公園の中をボチャボチャ歩き、なんとか子ども図書館を探し当てた。 Image098.jpgチェコの絵本を扱っているという点で、以前に目黒区美術館でやっていた「チェコアニメーションの世界」展と重なっている部分が多い。イジー・トゥルンカカレル・チャペックなど。 以前Solitairescopeで紹介したピーター・シスの本もあった。 ◆Solitairescope: ピーター・シス『世界のなぞかけ昔話』シリーズ あとドイツ作家プロイスラーの『大どろぼうホッツェンプロッツ』も展示されていてびっくりした。プロイスラーチェコ出身でドイツに移住したのだそうだ。 『ルムツァイス』という作品が面白そう。権力者に追われて山賊/義賊となったルムツァイスの物語だそうな。日本語訳をよこせ日本語訳を。 やっぱチェコだよ。チェコ。 ■国際子ども図書館:展示会のお知らせ