オランガタンが刻む血液のビート/コモンビート公演

commonbeat NPO法人コモンビートによる公演。今回はT氏が参加し、国境警備隊長をつとめるという噂で、観に行くことにした。本当は恋人さんと行くか結婚式準備のためにキャンセルするかどちらかにするつもりでいたのだが、慌ただしくしているうちに日は過ぎ去り、追加チケットを申し込むにも、キャンセルするにも遅すぎるタイミングになっていた(苦笑) 会場は浜松町のメルパルクホール三田線芝公園の方が近いのでそちらから。整理券が出るという噂だったが、300枚は早々にハけたらしい。ドトールでJ嬢と合流、チケットを受け取る。 会場ロビーに列を作って開場待ち。パラメンと微妙に合流。三々五々列に並ぶ。 パンフレットの最初のページには出演者手書きのメッセージカード付き。パンフレットの記述によると、1500人×3回で4500人が来場するらしい。それを100人程度のキャストで分担して手書きするのだから、45人くらいは書く計算だろうか。カードは記名で書かれているので、ついそのキャストを探して感情移入してしまう。 フラッシュ撮影不可。しまった、カメラ持っていくんだった。 ストーリー的には「オランガタン」だ。 T氏は非常に目立つ役。開幕から閉幕まで、出番も多い。台詞よりは歌の比重が大きい脚本にあって、全編にわたって台詞がある重要な役どころだ。 ミュージカルとしての歌のクオリティは良かった。シンプルなメッセージを、歌の力で力強く訴えかけてくる。千秋楽まで見た人によると、千秋楽はもっと盛り上がったそうだ。 終演後、T氏に挨拶。

■一年前の日記 2007年02月23日 Solitaire's DiaryBBS: よろしく