指令:片足バケツに突っ込んだ状態で荒れ狂うライオンを殺せ(素手でよろしく)

今日は一日うんうんうなりながら記事を考えてました。ある商品紹介のweb記事なわけですが。 ◆記事に使う写真は、まともなモノが存在しない。 カメラマンでない人間が、スタジオでない場所で撮った写真がたくさんある。室内の蛍光灯下(かな?)で撮影された、暗くて赤っぽくてちょっと物寂しい商品写真が。 撮った人間は、自分の撮った写真のレベルがどんなものだかについて認識がないようで、その場で“手早く”撮影を済ませたことを一種の手柄だと考えているフシがある。放っておけば、たぶんいつかまたこういう写真を撮ってくるだろう。そのうち、なんとか分からせてやらなければ。 ◆写真の使用には制限がある。 会社のwebのシステムの制限で、使える写真の枚数、配置にルールが設けられている。うまくルールに沿った範囲内で、しかしなんとか見た目をごまかしながら、見栄えのする構成にしないといけない。 ◆情報が少ない 商品に関する情報はほとんどない。その商品を作ったブランド3つに関する情報がほんのりあるだけ。各コラム1個ずつで十分な程度の情報量。そのため、写真がないのを文章でごまかすということもできない(し、それはあまり上等の方法とはいえない)。 なんでこうハードルが高いんだ(sigh) というかむしろハードルが低いのか? このクオリティでいいんだったら俺でもできる、たぶん。 とりあえず、雑誌編集部に連絡してまともなカメラマンがまともな場所で撮った美しいイメージ画像をゲット。できることはやらなければな……いずれ辞める会社だとしてもだ。