トリビアvs人

【2007.01.11の日記】

本日のBGM アルバム『my collection』より 金子美香「2億年前のように静かだね」  ふたりがひとりで生まれてきたこと  忘れるくらいに 背中を抱いて  あの時一度は 決めたサヨナラを  永遠の夜 星だけは知っているけど

昨日に引き続きタリーズ。 今日はフェローの人数が少ないのでなかなか忙しい。 人手が少ないと自然とテンションがあがるというか、 スピードが上がっていく。 気づくと猛烈なスピードでお客さんを“処理”していたりして、 オキャマン(お客様満足度)にふと不安を覚えたりもするけれど。 まぁでもなんとか。 ショットポジション。 次第に長時間維持できるようになってきた。 と言っても、昨日今日と連日タリーズだから、 昨日の感覚がまだ残っているおかげだと思う。 来週になったらまた忘れちゃいそうで怖い。 今日教わった小さなコツは、 “ショットをカップに入れる時は、カップの壁に沿って注ぐ” ということ。またこれも書き留めておかないと。 覚えたこと、手順などはできるだけ、カード(HipsterPDA)にメモり、 もがみ庵に戻ってから改めてテクスト化して、 カードサイズ(90×55mm)に印刷しておくようにしている。 これもCanon MP500が名刺用紙に対応しているおかげ。 カードにしておけば、ちょっと時間のある時に確認できる。 それに、カードを作る過程それ自体が勉強になるんだよねー。 まぁ忙しい時にはなかなかカード化する時間が作れませんが。 帰りは例によって恋人のトコに立ち寄り。 彼女の部屋にはまだ満足な包丁がなくて、 100円ショップで買った小さなペティナイフだけ。 これがまたびっくりするほど切れない代物です。 こんな切れない刃物があり得たのか。 にんじんとか怖くて切れません。マジで。 若干ゆがんでガタガタ言う100円のまな板と組み合わせると、殺人的です。 うちにあるペティナイフビクトリノックス様のヤツなので、雲泥の差です。 てゆーかわしがもがみ庵に引っ越す時に、 誰か100円ショップの包丁勧めてなかったっけ?  くそー、責任者出て来い。俺を殺す気か。やっぱりそうですか。 一方、その流れに逆らってまっとうな包丁を勧めてくれた人は覚えてますよ、 たしか熊本にお住まいのニセボーカル女だったと記憶している。 あんた命の恩人だよ。 包丁があまりに怖いので、ピーラーでキウイの皮を削っていて、 一緒に親指の付け根(甲の側)を削ってしまってワンワンワワン。 100円包丁で怪我をせずに、ふつうのピーラーで怪我をした。 どっちが危ないんだかわかりゃしねぇ。 痛いことは痛いが、それ以上に出血が激しい。 いやー、削るとこんなに血が出るんですね、俺の体。 自分のカバンに入っていた小さめのリバテープを貼ってみたんだけど、 あまりに出血が激しく、あっというまに血染めになりました。だくだく。 ダメだ。もっと止血鉗子を持てこい。 恋人に大きめのバンドエイドをもらって貼っておきました。 ま、5mm程度の範囲を浅く削っただけなので、全然大事じゃないですよ。 この傷のおかげで、食後の皿洗いはせずに済んだし(おぃ) 二人でいる時の会話について。 恋人によると、私はいつもずっとトリビアを喋っている、という。 そんな馬鹿な、と思ったんだけど、 気づくとホントにトリビアを喋ってばかりいる。 上記の怪我をした時も、気づいたら 「傷の種類によって出血の度合いは違っていて、 例えば刺し傷の場合には深い割に出血が少なく……」とか喋っていて、 そんなことよりもはやく止血をしろ、と言いたい。<<<俺だ。 なんで怪我した時にまでトリビアなんだか。 私がそういう豆知識について話す一方で、 恋人さんは「人」について話すことが多いと思う。 前職で必要だったこともあって、彼女は話題になった本は かなりあれこれ読んでいる。そしていろんな人に会ったことがあるらしい。 「この人は一度会ったことがある。○○○という肩書きを持っていて、 ●●●ということで有名になった人。この本はなかなか面白かったよ」 というようなことをよく喋ってくれる。 私がまったく有名人を知らないこともあるが、とても面白い。