【2006.12.03の日記】
昨日の書き忘れ。 友人が、誕生祝いのお返しにと小さなプレゼントをくれました。 冷蔵庫に貼るマグネット。 ……長いつきあいだというのに、私がマグネット恐怖症だということを知らなかったらしい(笑) 「磁石を電子機器に近づけると壊れる」という古い言い伝えをわしは頑なに信じているのです。 CD-ROMも、SDカードも、スイカでさえも、磁石を近づけると壊れるにちげぇねぇ。 電子機器に頼って生きる「接続されたもがみ」としては、怖くて磁石を持ち歩けないのです。 実際は、たいして磁石で壊れることはないんでしょうけど。でも怖いのー。 まぁ、長いつきあいだけあって、選んだセンスはいい感じでした。 お洒落な感じの写真がついた3つのマグネットに、それぞれ短い文句が書いてあるんだけど、次のが一番気に入りました。 「When I count my blessings, I always count you twice.」 直訳すれば 「自分の恵まれたトコを数える時には、いつもあなたを2回数えることにしてるのさ」 ことなんだけど、もうちょっと洒落た言い回しを考えたいかな。
今日も今日とてお仕事。 でもって、午後から仕事でゴー。目白のS事務所へ。
渋谷で友人とランデヴー。 なんか気が滅入っているらしいので、相談に乗っておきました。 わたしの友達の人生が、みんなうまくいくといいのになぁ。
目白のS事務所で作業。 その後、新宿へ寄ろうかとも思ったけど、友人がまだ渋谷にいたので、そっちへ再合流。 Book1stで本を眺めました。
友人に勧められた中村文則『銃』を探してみた。
芥川賞受賞作家である中村氏のデビュー作だそうです。 ハードカバーだったら絶対買わねぇ、と思っていたんだけど、 文庫で、やや薄い本で、その上安かったので買うことにしました(おぃ 今時362円というのは、文庫にしても安い。 安すぎて申しわけないくらいの値段です。 そのうち読んで、Solitairescopeに感想でも書こうと思います。 でもこの手の歯ごたえのある本は長らく読んでないので、ちゃんと読み通せるかどうか心配です。 柔らかいものばっかり食べてちゃ、人間ダメになりますよな。
晩ご飯はスペイン坂の「おはち」で。 「おはち」は渋谷だと本店の方にもあるんだけど、 どっちの店もなんかサービスにイマイチ感があって、料理がどうとか言う以前の問題で、満足感が少ない。 客層とか造りとか大戸屋を意識しているはずで、しかも後発なのに、この満足感の低さはなんなの。 まぁスペイン坂下店は朝0600時までやってるそうなので、真夜中、他に選択肢がなかったら行こうかな、という程度。 普通に行くんであればおひつ家の方がいいんでねぇの?
明日は一日お仕事っ。 S社の作業もあるし、F社の作業もあるし、T社の原稿もあるの。 ……追い詰められてんじゃねぇの? 俺。