ソリカンと40人の潜在的読者

【2006.07.10の日記】

本日のBGM アルバム『out』より 種ともこ「明かりをつけてください」  どんなに私のことを思っていてくれるのか  伝えたいってホントに願ってるなら  耳をすませて聴いて 静かに聴いて

「この日記を読んでいる人がどのくらいいるのか、全然わからない」 というのをソリカン公式発表として繰り返してきたわけだけども、 ふと、分かっている人数だけでも数えてみたらいいじゃないか、 と思って、数えてみた。 「常に見ていて、時々書き込みをしてくれる人」 「mixiにあしあとが残っているなど、明らかに見ていると思われる人」 「完全にステルスだが、会ったときの会話などから、見ているらしき人」 「常に見てはいないが、何週間かに一度くらいは見ているとおぼしき人」 これらを思いつく限り数えたら、だいたい40人くらいでした。 もちろん、「40閲覧/日」ということではないよ。 私のお客さん、常連・常習ののべ人数が40人、ってことです。 実際に数えてみたら、思ったよりも、ずっと多くてびっくりした。 いつもホントにありがとう。 今日は家でまったりしちゃってました。 何をしたんだろう? 遊んでいたつもりはないけど、何か実績を上げた覚えもないな。 仕事ゲームを少し。 ここ2、3日のあれこれを整理していたのかもしれない。 あと物語原稿について真面目に考えてました。 それから、お友達が仕事を紹介してくれました! ありがとう! あんたいい人だ。この恩には必ず報いますよ。人の情けが身にしみる。 なんでも、2名でやっていた作業の1名が体調不良でダウン、 その穴埋めで臨時に入って欲しい、ということらしい。 話を聞いた限りでは、ライターの仕事ではなくて、 編集の仕事か、あるいは編集バイトみたいな感じかもしれない。 7月いっぱいか、少し8月にズレ込む程度まで、 フルタイムで働くことになりそうです。 職場は八丁堀。1100~2000時拘束。 日によって少々残業、日によって少々休日出勤。 わたし的なイメージとしては、旅です。 7月末まで、旅に出ます。八丁堀へ。 今までの自分とは少し違う自分に出会えそうな予感。 いや……仕事もしますよ? 先方は急いでいるようで、明日はそれの打ち合わせ・交渉。 朝10時に事務所のある駒込に到達している予定。 ウワー。間に合うカシラ。心配だ。今日は早寝しよう。 まぁでもとりあえず、今月は食い扶持が出そうな予感。 通勤時間の1時間は、Zaurusが活躍してくれるに違いない! ◆もがみの騒動見聞録 [告知]夏だ!祭りだ!浴衣でゆかった~♪~チャリティー夏祭り2006 http://mogami.blog46.fc2.com/blog-entry-21.html 08/05(土)渋谷Trinityにて、こんなイベントがありまする。 是非皆様お誘いあわせの上、ご参加下さい。 ◆ベイサン バッテリーリフレッシュサービス-【バッテリーパワーアップ・復活】 http://www.baysun.net/refresh/ どっか持ち込みでバッテリーリフレッシュが出来るとこないかと思って 検索したら、あっという間に見つかった。 しかも、わざわざ秋葉原まで行かなくても、 うちの近所のPC DEPOTで対応しているらしい。あら便利。 見つけてみれば、ジョーカーじゃなくてスペードのAだった……。 ◆logos:52分の1 http://www.antenn-a.com/GreySovereign/logos/l_106.html

◆『グラナド・エスパダ』公式ウェブサイト http://www.granadoespada.jp/ 私のプレイサーバーは「ペリドット」。家門名「Mogami」です。 2.0も「Mogami」です。 ■今後のご予定  07/上旬  ビリヤード同盟(未定)  07/11(火) ギターバトル@囲碁バー  07/13(木) S事務所校了作業  07/13~16 ククルカンproject#001 「クローバー:夏」@月島  07/15(土) 玉手音バスが来る?  07/19(水) S事務所のお食事会(仮)  07/22~23 パラサイヨキャンプ  07/24(月) TAKAWOXライヴ@関内FRIDAY  07/29(土) 詩の講座@新風舎  08/01(火) TOZYライヴ@四谷天窓  08/05(土) パラサイヨイベント? ■今日のお仕事 ◆仕事ゲーム

■to ちり うーん、でも、この場合はそうはならないんじゃないかと思うんだよ。 一つには、このシステム自体が、いわゆる人材派遣会社のような、 仲介料を取るビジネスモデルではないだろう、ということ。 むしろ利用料金は無料でいいと思う。 むしろ「あそこに行けば必ずライターが見つかる」「仕事がある」という 評判を得ることで、大勢の編集者やライターを囲い込んで市場にできることが メリットなんじゃないかな。ちょうどSNSと同じように。 そこからどうやって利益を吸い上げるかは、 経営に詳しいビジネスマンの皆様にお任せするとして。 もう一つは、編集が常に同じライターに仕事を頼むとは限らない、ということ。 多方面のジャンルにわたって記事がある場合、 新しい記事にはそれに適したライターが欲しいわけで。 だから、新しいライターを探したいという需要は、 継続的に存在するんだと思うんだ。 専門誌みたいにずっと同じ種類の記事を掲載するものは別にして、 一般誌では、いつも同じ記事を掲載するわけではないからね。 ただまぁ、問題があるとすればマッチングの難しさかなぁ。 「今日中に海賊旗の記事を書くライターが欲しい。」 という要望が出てから、それに見合うライターをゲットするまで その所要時間と手間をどうやって減らせばいいのか、とか。 単語レベルの検索だと、ちゃんとマッチするライターを見つけるのは すごくめんどくさい。実用レベルにはならなさそう。 サマンサタバサならすぐ見つかるかもしれないけど、海賊旗はなぁ……。 あと原稿料とか、そういうのの交渉もシステム化して簡略化できると、 ずいぶんスピーディになるんだけどね。 宅配ピザのレベルまでスピーディになれば、完璧。 ネットにアクセスして 「海賊旗の記事を書けるライター、これ200文字ね。  それからサマンサタバサで1ページのライターも。  あと韓流記事と料理コラムのハーフ&ハーフを1ページ。お願い」 って注文すると、 「はい、他にトッピングやお飲み物はよろしいですか。  合計○○○円です。お届けまで30分少々かかります」 って返事が返ってくる。 そんなシステムならきっと一儲けできるよ。 あ、そうか、わかった。何でも書けるライターじゃなくて、 何でも書ける編集プロダクションだ。 技能者集団だ。「何でも書きます」って看板を掲げて、 大勢のライターを抱えてて、電話をすると二つ返事で引き受けてくれるんだ。 便利ー。 海賊研究は英文学よりも、西洋史学じゃないかなぁ。 少なくとも私は、英文科で海賊について習わなかったと思うよ……。 ■to sek あー、なるほど。そういう蘊蓄が欲しい時はたしかにあるね。 たまたま編集部にそういう人がいればいいんだけど、 いない時は本当に困る。 「アグニス・ビー」の世界だね。 前に電車の中で、デパートかなんかの広告でさ。 「全部読めますか?」って見出しで、そのデパートに入ってる ファッションブランドのロゴをずらっと並べてあったんだよ。 私、全然読めなかった。読めたのはほんの2、3個だけ。 ククルカンもうすぐだね。