【2005.12.30の日記】 本日のBGM アルバム『ペクレナトルホポワ』より さねよしいさ子「日なたぼっこ」 お日さんの光あれば わたし しあわせ たくさんのくり返しと 少しの日なたぼっこ ＃ もがみ庵のお昼は、暖かくて気持ちいいですよ。 ああ……もう30日なのね。 なんか実感がないまま、12月も終わるな。 先日、友人と読書の話題で「中国の小説を読んでいる」と言われたので 「それは古典？ それともcontemporary？」と尋ねたら 「contemporaryってそういう意味か？」と反問された。 エセ英文科卒としては、そー言われると急に自信がなくなるわけだが(汗) 英辞郎より。
◆contemporary 【＠】コンテンポラリー、【変化】《複》contemporaries 【形】現代の、最新の、当代の、同時代の 【名】同時期の人、同年齢の人、同年輩 ……間違ってないよな？(汗) 「同じ」を意味する接頭辞con-に、「時」を意味するtempを付けて、それを形容詞化。 午後から渋谷の池部楽器・鍵盤堂へ。友人のシンセ購入のため。 鍵盤堂は、この年の瀬にもちゃんと営業してました。 31日は17時まで、新年２日からフル営業だそうです。 店長さんかとおぼしき男性が非常に丁寧な応対で好感度高し。 TR76の在庫を調べてもらう。ちゃんとあった。持ち帰り可能。 TritonLeとの違いについて尋ねたところ、 音源に費やしているメモリが拡充されてピアノを中心に音がよくなっているほか、 外部メモリにコンパクトフラッシュを採用するなど、細かい改良点があるらしい。 原則的には、Leの後継と考えてよく、性能的に削られた部分はほとんど無さそうだ。 購入を決定。 彼の説明はおおむねわかりやすかったんだけど、ただ、彼の説明では 「USBは純粋にデータのバックアップ用で、MIDIの信号は送受信できない」 ということだったように思ったが、 後で取り扱い説明書を読んだ限りでは、ふつうにMIDI信号の送受信ができるような感じ。 まぁいいや。応対が丁寧だったから多少の間違いは許す。 今買うと、ソフトケースがサービス。 「箱が不要でしたらこちらで処分して、ソフトケースでお持ち帰りということもできますよ」 とのこと。まぁ箱が増えてもしょうがないので、そうしてもらう。 しかし76鍵のキーボードは、重いね(苦笑) 一応キャッチコピーによれば9.2kgの「軽量」ワークステーションってことなんだが。 久しぶりにキャリーカートが欲しくなったよ。 帰宅してから気づいたんだけど、ソフトケースのロゴは「TritonLe」。余り物ってことか……。 セッティングしようとして、いくつか必要なものが足りないことに気づく。 主にケーブル関係。細かいものはついつい念頭からはずれがちだ。 USB端子がバックアップ専用ならUSBケーブルも不要だと思っていたけど、 説明書読んだらMIDIデータのやりとり可能っぽいので、USBケーブルも欲しい。 CD-Rに焼くならUSB-オーディオインターフェイスも必要な気がする。 あといっつもシンセ買う時に忘れちゃうのが、アウトプット。 ポータトーンじゃあるまいし、スピーカー部がついてるわけないじゃんねぇ。 専用のモニター買うのももったいないので、 とりあえずうちではミニコンポにつなぐことにする。 だとまたケーブルが要るじゃん。 そうしたこまごまとした買い物のため、すぐさま川崎へゴー。 ヨドバシカメラで品物を取りそろえる。 ついでに仕事のバックアップ用にDVDメディアとかも買う。 スピンドル＋プラケースか、それとも最初からプラケース入りのセットを買うか、 迷った挙げ句、プラケース入りのセット＋プラケースを買ってしまう。 ……えーい、何をやっている(汗) 時間に焦ると、すぐミスをするな、お前は。 新しいVAIOノートの実力を試してみたいのでDVD+R DLとかも買っちゃう。 二層8.5GBとかっていうDVDね。 AngelTearも終わったし、早くバックアップ作業すべきなのだが。 それが終わってまたもがみ庵。とりあえず、今日のところは作業を終了。 今夜、TR76とPCとの接続方法など研究してから、 明日TR76を友人のトコロに搬送し、セットアップをする予定。 今夜中に、Cubasisとの接続をテストしなければ。 トラブることさえなければ……と思うんだけど、これきっとトラブるんだろうなぁ。 認識しないとかさー。（過去の嫌な記憶） 友人と飯。そしてスタバで一服しながら話す。 思考方法がウザくなっている、と諭されました(笑) そうなんだよ。自分でも薄々気づいてはいるんだ。 自信がなくなると、いかんねぇ、どうも思考方法がウザくなっちゃう。 一番いい状態の自分を出すって、難しい。 ねたみにそねみにうらみにひがみ。 そら、油断すると嫌われ者への道をまっしぐらさ。危ない危ない。 友人と別れてもがみ庵に戻った後、 実家から電話が来ました。来たか来ちゃいましたか。 明日は来るのか、来るならいつ来るのかって。 明日は搬送とか作業があるので、遅くなるけど行くって答えちゃいました。 うちの親がさぁ、家族で年越ししたい、ってのはわかってるんだよ。 でも、あっち行くとPCとか使うにも不便だし、何かと滞るのよね。 今やもがみ庵が私のHomeには違いないのだ。 でも、まぁ行くって行っちゃったから、搬送先から直接行きます。 TRとCubasisとの接続を試してみました。 TRのドライバをPCにインストール。USB端子で接続。 Cubasisの方の設定をいじって、認識されているかどうか確認。 ん～よくわかんないケド、TRちゃんと認識してるみたい？ 試しにRecボタン押して、適当に鍵盤たたいてみる。 おおっ、一応MIDIイベント記録されてるジャン。 というわけで、最低限イベントの記録はできてる。 そのMIDIトラックを再生したら、ちゃんとTRが鳴った。 MIDIデータの送受信は問題なさそう。ふう。 で、ここからオーディオでCD-DAに落とすのが、また一苦労なんだが……。 たぶん [１]Cubasisで記録・編集したイベントをTRに録音（コピー） [２]TRを再生しつつ、USB-オーディオインターフェイスで録音、wav化。 [３]CD-DAに焼く ってことになるのかな……。 [１]のコピーを簡略化できるといいんだけど、でもたぶん 「Cubasisを再生しつつ同時にUSB-オーディオインターフェイスで録音」は PCの負担大きすぎるだろうなぁ。 ま、でも今まで私と相方が入手したうちで、一番いい楽器だと思う。 機能は申し分ないし、発売直後のタイミングで購入したので、長く使える予感。 TritonLeから大きな変化がないというのは、逆に言うと安定感がある。 MIDIをUSB一本で送受信できるなら、TritonLeより格段に使い勝手がいいはずだし。 音質もいいらしいし、アルペジエーター始めとする表現力も高い。 これは、いい買い物だったんじゃないかい？ ピアノの音を聞いてたら、なんか私もピアノ学びたくなってきちゃった。 うっかりエレピPriviaか、JUNO-D辺りでも買っちゃいそう。 買ったところでそれ絶対三日坊主になるんだけど。 尊敬すべき人生の先輩である方が、うちの日記を好いて下さっていると伺いました。 嬉しく光栄なキモチ。 同時に「等身大って難しいけど、今のあなたを大切に」というお言葉も頂戴しました。 実のところ、未熟な私には「等身大」ってことがまだよくわかりません。 普段から大きすぎず小さすぎない自分を保つべく拙い努力をしている気もします。 かといって、じゃあぴったり等身大かというと、そうでもなくて、 たぶん実際の自分よりでっぱっているところ、へっこんでいるところもありそうです。 真に等身大の自分、とはいかなるものか？ 今のわたし、とは？ 考えれば考えるほど、無限に続きそうな、深い深い問いです。 明日は友人の家にTRを搬送、セッティングとレクチャーをして、 それから実家に戻ります。 ぐはっ、年末がこんなに早く来ると思ってなかったので、 なにげなく買った食材が冷蔵庫に山ほど…… 戻ってくるまでに腐るなこりゃ(汗) 明日、実家に到着するのは遅くなりそうなので、 年内の統括は１日に持ち越しちゃうかもしれません。あしからず。 ちなみに「モンド」ってフランス語で「世界」ですよ。まめちしき。 ■年内のご予定 なし。 実家に戻ります。 ■ソリカン匿名板(暫定) http://jbbs.livedoor.jp/sports/26380/ ■ランチパートナー・プロジェクト お昼ご飯を一緒に食べようの会。気軽にどうぞ。 ■今日のAngelTear 今週の物語は、私が「ドキドキ」と名付けたお話。今日は第２話。
■to CFT おおー。CFT氏が書き込むのは久しぶりだねぇ。 年の瀬にお泊まりお疲れ様です。 わしゃビールの味がイマイチわからなくてなぁ。 サントリーのプレミアムモルツが旨いのね。今度試してみます。 わしにとってモンドセレクションといえばギンビス「アスパラガス」なわけだが。 ◆モンドセレクション受賞製品紹介 http://monde.client.jp/monde/ ちなみにちっとも場違いじゃないよ。とんでもないことだ。 お菓子の話題を取り上げられたら、この掲示板の楽しみの半分は失われてしまうよ。 みんな反応しまくってるし。 CFT氏が教えてくれた『夕凪の街・桜の国』読んだよ。非常によかった。サンクス。 ■to 婿どの バターココナツ！ そういえばあれもモンドセレクションかぁ。 紅茶に合うんだよなぁ。食べたくなってきた。 「たべっこ動物」もそうなんだね。私それは気づいてなかったよー。 ■to しのはらさん ぐっ、先に言われた。 もがみ庵での標準的なお茶菓子の一つです。 ■to チョコキャラメルさん ぬぉー！ 源氏パイもそうなのか。 これまたイカしてますなー。おいしいですよね。 こうしてみると、ほんとモンドセレクションにハズレなしだな。
