初恋バトン

ねっくさんから指名を受けた初恋バトン。
指名を受けたバトンを必ず全部受けて立つ、というつもりは毛頭ないが、ついつい答えたくなる自分の心性がニクい。←相手も最初からそれを当てにしているのか?

なお、本バトンにおける「初恋」の定義は「初めてつき合った人」でも「初めて好きになった人」どちらでも可、とのこと。私は「初恋」という単語の不可欠の要素として「初恋は甘酸っぱく、実らないもの」 という認識を持っているので、「初恋の人とつきあう」は言葉として矛盾している(おぃ) そういうわけでここでは「初めて好きになった人」について語る。甘酸っぱいね。

ただし、小学校以前の「淡い初恋」は語ってもつまんない(というか曖昧過ぎる)ので、ホントに恋だと思ったソレについて。

◆貴方の性別は?
♂。

◆初恋を経験した当時の貴方の年齢は?また分るようであれば相手の年齢もお願いしますm( )m。
14歳。相手も14歳。

◆交際期間についてお聞かせ下さい。
ゼロ。ただし、私はその人のことをおよそ4年間にわたってずっと片思いだった。……今にして思えば鬱陶しい男だな。_| ̄|○

◆初恋のきっかけは?出会った場所はどこですか?
んー。きっかけって言われても、判然としないな。
出会った場所は教室。同じ教室にいて目立つ女の子だった。

◆初恋の人は有名人(二次元キャラでもOK)で言うと誰に似ていますか?
えーとテレビを見ない私にとっては難しいな。かなり古いけど後藤久美子、でどうだ。まあ要するに長い黒髪の小柄な子、ってことだが。

◆初恋の人のどこが好きですか?3つ挙げてください。
① お喋りで笑い上戸だったところ。
② 私のうんちくに、ふんふんうなずいて素直に感心してくれたところ。(私は知識をひけらかす嫌なガキだった。今は知識をひけらかす嫌な大人)
③ 長い黒髪。

◆初恋の人との印象に残っている思い出を3つ挙げてください。
① 私の飛ばしたシニカル・ジョークに対して、ほっぺたにペチンと手のひらでツッコミをくれたこと。シニカル・ジョークの内容はなんだったか、忘れてしまったよ。前はちゃんと覚えていたのにな。
② クラスで2学期の班分けをする時のドラフトで、彼女が私を指名したこと。1位指名だったかどうかは忘れたけど、でも同じ班に選んでくれた。
③ 卒業した後、記念にクラスのみんなで少し離れたところにある国立公園にハイキングに行った。彼女は白い可愛いワンピースを着て、春の風に吹かれながら笑っていた。
(ここでBGMはTVアニメ『キャプテンフューチャー』エンディングテーマ「ポプラ通りの家」が流れる。♪木綿の服をなびかせて よく笑うあの子も 今では大人の恋をして 僕を忘れたろうか)

◆貴方は、また初恋の人に会いたいですか?(初恋が現在進行形の方はその旨を書いてください)
ええ会いたいですね。
つーか25歳くらいの時に一度会ったけど。割とフツーに。二人で飯を食った。また飯を食いに行きたいけど連絡先もうわからん。

◆お疲れ様でした。最後にこのバトンを回す人を挙げてください。
これを読んでいるあなた。どうですか。