文化の違い

【2005.09.15の日記】

明日の朝までにAngelTear原稿を送らないと、誰かが死にます(おぃ
まぁ死にはしないでしょうが、少々困ったことにはなるでしょうとも。
こんな日に限って、友人からメールが来ました。

タイトルは「無題」。
内容はただ一言。「渋谷」。

……一筆啓上 火の用心 おせん泣かすな 馬肥やせ、か。
もちろん、私からの返信で今日は行けない旨を説明いたしました。
毎月毎月、ちゃんと締切に終わらせよう、と思うのになぁ。

こんな時ですが、RF onlineの話を少々。
本当は、オープンβが始まったらRF online用のblogでも立ち上げようかと思っていたんだけど、そんなヒマは全然ないので、まぁこっちでちらほら。
時間ができたら作るかも。RF blog。

普段私は「SOLUS」サーバーのアクレシア帝国でプレイしている。(現在Lv27レンジャー)
先日、仕事の調査のために「PREMUS」サーバーのベラート連邦にキャラを作ってみたところ、
雰囲気の違いにびっくりした。
このゲームではマップチャットといって、エリア全体に聞こえる広域発言ができるのだが、それの雰囲気が全然違う。

ベラート@PREMUSでは、マップチャットは共有の公共システムという認識が非常に強く、雑談を始めると、すぐに厳しく注意される。

「抹茶(≒マップチャット)を汚す」という表現まであって、これは「公共システムであるマップチャットを私用に使う」といった非常に悪い意味で用いられるのだ。

マップチャットではパーティ募集などの情報が常に流れているため、「雑談で埋まると迷惑」というのもあながちわからない理屈ではないのだが、それにしても雰囲気が殺伐としていて怖い。

ベラート@PREMUSでは小中学生らしき低年齢層のプレイヤーが多いようで、チャットの内容に稚拙な発言が多いのも関係あるのかもしれない。

アクレシア@SOLUSでは、そんな「汚す」なんて表現はついぞ聞かない。
少なくとも本拠地では常にマップチャットが雑談に利用されており、それによって有益な情報が得られたり、面白い話が聞けたり、同じ公共システムといってもラジオ放送のような感じなのだ。
これは果たしてSOLUSサーバーだけの特異現象なのか?

それを確認するために、今日はPREMUSサーバーのアクレシア帝国にキャラクターを作ってログインしてみた。
果たせるかな、ここアクレシア@PREMUSでも、マップチャットは雑談に解放されていたのである。

ロボットで男のみ、という帝国のストイックな設定が、そういう人種を呼び寄せるのか。

PREMUSに入った私がマップチャットで
「ここでも帝国の結束(≒雑談容認)が確認できてよかった。故郷の1サバに帰る」 と挨拶したところ、みんながマップチャットで敬礼して見送ってくれた。
暖かい戦友ムードである。正直嬉しかった(^^;)

そういえば、プレイヤー同士がお互いを「兄弟」と親しみを込めて呼ぶのも、男性ロボキャラしか作れない帝国ならではの風習である。
まったりムードで雑談を楽しみたいという男性は、どうかアクレシア帝国をお選びください。
全然雰囲気違うから。ホント。(神聖同盟コラはどんな雰囲気だか知らんけど)

ちなみにネットゲーの常識としては、たぶんベラートの方が一般的なんだと思う。 つまり「マップチャットを汚す」という思想ですね。

アクレシアのあの異様な結束、まったりムードは、どこから来るのか、まったく不思議です。

知り合い(くりた氏)のmixi日記に載っていた言葉。
けっこう評判がいいようなので、パクってここで紹介しておきます。

“Do something creative every day - no matter what. It is important to keep your mind trained. Even if you only have a few minutes, use them all.” ――"Performance Insight for Musicians" Walter Beasley

これに対して私がつけたコメントは、以下のサイトから引用したもの。
いまだに私の中に指針として残っている、名作エッセイ。

■logos:面白き、事もない世を、面白く

風邪はまだほんのり。
買ってきた風邪薬は尽きてしまったので、ハーブティー+冬青蜜と、葛根湯でなんとかやってます。

■今日のお仕事

◆AngelTear今月の進行状況:12/16
明日の朝までに……できるかなZ。

■ランチパートナー・プロジェクト
お昼ご飯を一緒に食べようの会。毎月15~30日がオススメです。
8月~9月は仕事多忙のためお休みさせていただきます。

■今日のAngelTear
今週の物語は、私が「I catch a cold」と名付けたお話。今日は第4話。
きしょー、我が原稿ながら、ラヴラヴで悔しい(笑)