ゆっくりと、南へ

文学フリマ東京40へ

 文学フリマ東京40へ。

 今回の会場は東京ビッグサイト南ホール。
私の記憶にある限り、私は南ホールに行ったことがない。文学フリマ東京としても前回は西ホールだったので、南ホールは初。

 タリーズの前に受付ができており、そこでチケットを渡してリストバンドを受け取る。

南ホールへ。
南ホールの1階にはローソンがあり、駅前の混み合うローソンに寄らなくて正解だった。こちらは空いていた。南ホール3階には飲食店もあって、これも割と空いていそうな雰囲気だったけどそれは開場まもなくだったからかもしれない。

 天井が高くて開放感があるし、机と机の間隔が広くて歩きやすい。今日は気候もちょうどよかった。

見本誌コーナーと売り子

 「見本誌コーナーで読んで」私の短編集を買いにきてくれた方がちょくちょくいて有り難いことでありました。早くkindle版も出したいな……。
以前は既刊の見本誌は終了時に出展者が回収していたはずだけど、今回から全部運営側が回収するルールに変わったみたい。半年後にまた見本誌を用意しないといけない。たぶん私の短編集は何部か刷らないといけないな……。

 一緒に売り子してくれた友人の縁故でブースに来てくれた方も多く、有象無象008が売れていきました。有り難い。

購入した本

 友人が店番をしてくれたおかげでいくつかブースを回り、毎回購入しているアトリエエポカさんの絵本も購入。

 あと途中で見つけたあれこれを購入。

  • 水と月『寛大なる歌うたい』
  • 湖上比恋乃『ROAD SIDE DINER』
  • ヤケザケ『あなたが決める物語』

 短編集っぽいものが多いかな。

 友人の知己がブースに来てくださって、分厚い旅行記をお書きになったとのことでお譲り頂いた。

  • 矢凪エチカ『旅のエチカ I』『旅のエチカ II』

 世界中の体験がつづられているだけでなく、さまざまな随想もそこには綴られていて実に興味深い。これはじっくり読めそう。
私も今度、ZINEで簡易製本的なものを作ってみようと思っている。日記の旅行部分を集めてね。

 なんか一日あれこれ見てたらSF短編が書きたくなってきたなー、と思って、PixivのSF短編集『from P』を購入。Pという文字で始まるタイトルの短編が収められている。

夕食と文芸談

 夕食を友人と一緒に食べてあれこれ話す。
短歌の「作中主体」に関する話(短歌では原則的に主体=詠み手であり創作虚構を認めない派閥もある)とか、歌会の「詠草」などの手順、歌会と句会の違いとか教えてもらって面白かった。
私はアンリ・カルティエ=ブレッソン「サン=ラザール駅裏」が実はトリミングされていたらしくて……みたいな話をした。