断腸の思い

 ついに……やむを得ず、というか、仕方なく、というか、所持しているCD約400枚のライナーノーツを自炊して処分することにした。断腸の思いだが……

 データを電子データ化してからというもの、CDに手を触れることがなくなった。ライナーノーツもしかり。
中学生の時に最初のCD(種ともこ『謝々ByeBye』)を買って以来、ラジオとCDで音楽を楽しんで来た身としてはライナーノーツを裁断するなんて、本当に神聖不可侵の何かを踏みつける恐れ多い所業という感じがする。でも、仕方ない。時代は変わるし、場所は狭いのだ。

謝々 Bye Bye

謝々 Bye Bye

 最初に手に触れたアーティストは(もう五十音順に整理もされていないので、何が最初に出てくるかさえ把握できていないのだ!)松岡英明『新世界』。続けて『アイ・オブ・ジ・アインシュタイン・ズー』。

本当に本当にどうしても思い入れの深いものは残すかもしれないが、それにしてもどこかで線を引かなければならないわけで、つらい日々だ。