Java & HTML5/CSS勉強会
講師を務めるのこと。
勉強会。JavaとCSSについて講師を務めます。JavaとCSSてだいぶ範囲遠いけど(笑)この汎用性が私のウリだと思うわけですよ。落雷でファミレス停電した…。
- 74th whisper
Javaについてはバーガーショップに関する簡単な実習と、首都当てゲームの制作実習。
バーガーショップ演習は頭の中ではうまくいくはずだったんだけど、やってみたらつまんなかった(汗) おかしいな。もっと納得感ある結論になるはずだったんだが。
むしろ場当たり的に用意した首都当てゲーム制作実習の方が成果あった。
これは小学生くらいの頃の私がたぶん学研の雑誌で見かけたプログラミングの記事体験を元ネタにしている。何せプログラミング初心者に教えようと思ったら、自分がどうやって習得したのかを何か手がかりにしなければならない。記憶を30年ほどさかのぼることになる。
当時マイコンを持ってさえいなかった私は、掲載されているソースコードを読み、実装する日のことを夢見ていたのだ(たしか)。
その漫画は豪プロダクションの絵で描かれており、豪プロダクション的な顔した主人公の男の子は、豪プロダクション的な顔した女の子(設定忘れたけどPCの妖精とか超自然的存在だったような……アバタモエクボ?)が教えてくれるプログラムを学ぶ。このときは首都当てクイズをたぶんBASICで組んでいた。
首都当てクイズを実行すると「ベルギーの首都は?」という質問が表示され、男の子は「おっ。知ってら。ブリュッセルだ」とつぶやいて「ブ…リュッ…セル」と入力するのであった。当時私はベルギーが何なのかよくわかっていなかった気がするが、少なくとも私の脳に克明に(国名に)「ベルギーの首都=ブリュッセル」であることは刻み込まれたのであった。
という体験を思い出しながら、超絶初歩的なところから始めて段階的にプログラムを組む(というか改良していく)カリキュラムを組んでみた。そうそう、小学~中学の頃は、自分で書いては書き直し、書いては書き直ししながらプログラミングをいじったよなー、と思ったけれど、よく考えたら私が実際にMSX2を入手してコーディングしたのは高校生だった。高校生の頃は、自分で書いては書き直し、書いては書き直ししながらプログラミングをいじったよなー。
カリキュラムについては、そのうちどっかで公開しよう。そんな大したもんではないけれど。
軽く一杯
赤羽の喫茶店でみんなで軽く一杯飲んで駄弁って解散。
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