七五三とノックせよ

七五三 着付け

七五三(この子の3つのお祝いに)

カミさんの実家は川崎大師の近くであり、大師で七五三の祈祷をするということになった。私は男兄弟しかおらず、自宅がそうした習慣にまったくなじみがないので、七五三というのをした記憶がない……いやしたんだっけ? ともかく記憶にないのだ。

朝からカミさんが着付けし、娘の髪を飾り、着付けし……とカミさん、義母、義妹たちがあれこれ忙しくしているのを、スーツを着て見ているだけの私。もとい、写真を撮っているだけの私。昨日の小田原行からの流れもありNEX–5N+SEL50F18(中望遠)という屋外向けの装備で出て来てしまったので、あまり屋内撮影を考慮しない装備となってしまった。近距離撮影はiPhone6s Plusでカバーするしかない。※本記事内の写真はすべて私の撮影です。

七五三 七五三

参道に浮かぶ謎の黒い物体

川崎大師の参道に謎の黒いバルーンが浮かんでおり、写真に写り込むのがたいへん不気味な仕上がりでよろしい。

DSC05671

何の目的なんだあれは……まさか六神体の一つ、ウラヌスか!

撮られる前に撮れと言ったろう!

私も幼年期だったら写真館で家族写真を撮影してもらったことはあるが、大人になってからプロのカメラマンに撮影されたことはなかった。まぁその、編集者時代にカメラテストで撮られたことは何回かあるが。今回は、カメラマンの河野鉄平氏に写真撮影をお願いした。門のところで待ち合わせ、合流した親族と合わせて撮影して頂く。 →河野鉄平氏の著書(Amazon)彼の名はテッピー。(ブログ)

PARASAIYOのイベントでは河野氏のサポートとして、撮影補助的なことをしているけれど……撮影されるのはまた勝手が違ってなかなか難しい(笑) どんな写真ができあがるか、楽しみ。(※本記事内の写真はすべて私の撮影です)

娘は私のカメラに撮られまくっているのでカメラ慣れしているかと思ったけれど、一度以前に会っているとはいえ、実際に鉄平氏にカメラを向けられるとちょっと怖じ気づいたようで、ピンで撮られることには強く抵抗した。保育園のステージイベントも割と難なくこなす方なのでイケるかと思ったが、そういう問題でもないらしい。

七五三

祈祷自体は、足がしびれた。大師閣下にお目通りかなって恐縮です。以後よしなに……。

焼き肉

それから、みんなで焼肉へ。川崎にはKorean Townがあり、いくつか美味しい焼肉屋がある。お腹いっぱい食べました。ああ美味しかった。

その後、ベビーカーに娘を乗せ、電車で帰宅。

詩の語の録

「今日は電車乗ってないよ?」

川崎駅まで義父が車で送ってくれて、車から降ろしてベビーカーに移した途端に爆睡。そのまま自宅まで目覚めなかった人。上記は帰宅して目覚めてからのお言葉。

[EOF]