判断不足

友人の結婚パーティ@赤坂。 正直に告白すると、彼女の結婚パーティに自分が行くのかどうか、逡巡しているうちに申込期限が過ぎてしまった。と思ったら本人から電話がかかってきて、会場のビデオ撮影をしてくれないか、と頼まれた。私はビデオ撮影は自信がないので他の人に頼んでくれるよう、お願いして、でも、参加はしていいですか、とその場でお願い申し上げた。 という微妙な経緯ゆえ、会場に席があるかどうか心配だったのだが、立食だった。じゃなくて、ちゃんと出席者名簿に名前が載っていた。 ああよかった。 結婚パーティに意気揚々とやってきて、「お名前がありません」じゃ、かっこつかないものね。当然の報いなんだけど。

なんというか、パーティの出席欠席を決めるにあたっては、自分の意志が問われる。果たして行くのか行かないのか。もし誘われていれば、二もなく出席する。しかし、「参加したい人はどうぞ」という形になった場合に、少しずつ躊躇が出てくる。目に入るすべての結婚パーティに参加することは現実的ではない。明らかに、私が行っても何のお祝いにもならない人もいるのだ。しかし、親しさがというものが「無段階に滑らか」で、出欠は「○か×しかない」以上、どこかに線を引かねばならない。今回は、○が正解だったのだ、本当は。まぁ気に病むことでもないのかもしれないが。 新郎新婦ともにバスケットボールをプレイするということで、パーティはバスケの試合をフィーチャーした進行になっており、クォーターごとのイベント、ハーフタイムショーなどもあって、面白かった。でも会場暗くて、デジカメの撮影も難儀だった。うーん、せめてデジカメの撮影の方くらいは、まともに撮れるようになりたい。ブレなく適正露出で。 デジイチとかにしないと、無理かなぁ。でも写真にそこまで入れ込めそうにないっていうか。