真・鼎泰豊(ディンタイフォン)

台北にて代理店とちょっと打ち合わせ。話が長くてちょっとめげた。O嬢が少々体調を崩したので心配していたけれど、どうやら軽い熱射病だったみたい。ポカリスエットてきめん。 いったんホテルに戻って、さて出かけよう。

どこに行くべきか迷った挙げ句、鼎泰豊(ディンタイフォン)へ行ってみることにした。「ニューヨークタイムズで世界10大レストランとして名が上がった」というお店なんだけれど、汐留にある鼎泰豊にはどうにも不満が残り、その神髄を見極めたかったのであった。不満な汐留店はこちら。 ◆ぐるなび - 台北・点心 鼎泰豊 カレッタ汐留店 といっても、汐留という立地からすれば非常にリーズナブルに美味しいお店なのだが、しかしどう考えても世界10大レストランには足りない。 タクシーを飛ばして鼎泰豊へ(ひでくんの中国語炸裂)。鼎泰豊は2つ店舗があるらしいけれど、どことどこにあって、どっちに到着したのかさえよくわからん。書店が隣にある方です。 20100917_214141.jpg 20100917_214148.jpg

通常かなり待たされるらしいんだけど、閉店間際だったおかげか、15分待ちくらいで入れるとのこと(店員はかなり日本語が話せる)。お店の前で待ちながら、メニューを見て、注文シートに書き込んでおく。これを何皿、あれを何皿、みたいな感じ。 20100917_214748.jpg 20100917_215013.jpg

店内3階のテーブル席へ。ウェイトレスが注文シートを回収して、ドリンクや料理を持ってきてくれる。外観では日本人かどうか判断できないため、最初中国語で、そしてこちらがポカンとしていると、日本語で繰り返してくれるのこと。ウェイトレスたちは全員、明らかに遠慮会釈無く容姿でセレクションされており、みんな似たタイプの美人系。メイクも上手なのかもしんない。 20100917_215745.jpg 20100917_215752.jpg

そして点心が美味しい! 世界10大レストランかどうか私の少ない経験じゃあ何ともいえないけれど、日本の鼎泰豊よりは、ずっと満足。やーっぱこうでなくちゃさー。