友人から、突然テーブルトークRPGのお誘いがあった。というかマスターやれ、って言われても。もーあんな工数のかかる作業をするのは、しんどいよ……。
とは思ったんだけど、収益コンテンツにすることができるなら、まぁ考えないでもないかなぁ、と思って、テーブルトークRPGの収益化について考えてみた。
まず省力化だよなぁ。いちいちテキストを起こすようなことは、できればしたくない。それだけで一日作業になっちゃう。各人にマイクを渡して、音声認識でテキストを書かせるとかできないかな。あるいは書記を一人おいて、ずっとシナリオの進行をテキストにメモらせるとか……そんなこと引き受ける人もいないか。
ゲームシステムは、可能な限り簡単なのがいい。あんまり凝ったシステムとかやりたくない。戦闘が長いのも困ります。『モンスター・ホラーショウ』が一番いいと思うけど、アレはほとんどノールールみたいなもんだから、『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』くらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。ダイスも少なくて済むし。今時d20やらd8やらを用意するのもしんどいし、かといってd6を5つ振るとかも…
あとはPCの活用、って書くとまぎらわしいか。パソコンの活用。これまでになく、パソコンが発達した世の中であるから、なんか活用したら楽じゃないかと思う。各人PCの前に座って、プレイが進行するたびにマップや画像が表示されるというのはどうか……ってそれはもうネットゲームの世界に突入してしまった。
なんかうまくやったらきっと面白いとは思うんだけどな。現代のテーブルトーク論考。
タイタンふたたび?アドバンスト・ファイティング・ファンタジー・RPGリプレイ集
- 作者: 山本弘,グループSNE
- 出版社/メーカー: 社会思想社
- 発売日: 1991/12
- メディア: 文庫
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