ピボットの冒険

Excelの「ピボットテーブル」という機能について、聞いた事はあっても、それがどんな機能なのか、正確には知らなかった。むしろ、あんな簡単なものを理解しづらいように書く巷のExcel本に疑問を呈したい。君ら、自分が作ってる本を読んだ事があるのか。分かりやすい説明と言えるのか、あれが?……

いや、すまん、調子に乗って言い過ぎた。最近はExcel本読んでないから、進化しているかもしれない。と思ってAmazonで検索してみたらピボットテーブル専門の解説書があった。なぁんだ、あるじゃん。

要するに、Excelの表データを、Excelがささっと分析して、まとめてくれちゃうのだ。そのためには表のデータをきちっと作る必要はある。数字の列は数字だけ、文字と数字が入り交じったりしない、とか、そういうルールはある。でも、表がきっちりしていたら守られているはずのルールだ。文字と数字が混在するなど、汎用性の高いデータとはいえないのだ。

きちんとしたデータからピボットテーブルを作ると、集計するとかまとめるとかもうあっという間だったりする。これによって、私の作業効率は大幅にアップした。アシスタントの女の子が教えてくれたおかげである。