川崎のカミさんの実家を出発。義妹が借りたレンタカーで。サービスエリア等経て十日町市へ。
時間に余裕があるので、少し道を戻って、作品番号23「もうひとつの特異点」へ行ってみることにした。道は空いていて、楽ちん。
車で来ると、少し前を行き過ぎたところに駐車場がある。この駐車場が、現地から少し離れたところにぽつねんとあって、またこれが駐車場とは思えぬところにあり、駐車場とは思えぬ様子をしている。
大学生?のお姉さんが店番をしていた。300円。
古い二階建ての家屋を改造。薄暗い中に張り巡らされた白いワイヤーが、「空間」というものを意識させる。
写真で見ると、漫画の集中線みたいね。
もうひとつの特異点(No.23)☆☆☆☆
天気もいいし、景色もいいので、前の道でカミさんの家族と記念撮影。
市街地に戻って、キナーレの並びを走る。作品番号49と50どっちにするか悩んで、作品番号50「アスファルト・スポット」を選択。この辺りの道は新しいらしく、カーナビ通りに走っていたら迷った(汗)
アスファルト・スポット(No.50)☆☆☆☆
ねじれた駐車場。
ナカゴグリーンパーク
光の家に到着。今日はここに宿泊だけど、16時までは荷物を置けないので、車だけ置かせてもらうのこと。グリーンパークのあちこちに点在するアートスポットを眺めて歩く
河岸段丘(No.62)☆☆☆
レイチェル・カーソンに捧ぐ ~ 4つの小さな物語(No.59)☆☆☆
時空(No.58)☆☆☆☆
3年後に向けた伝言ゲーム(10年プラン)+手作り見張り塔でずいっ~と越後妻有 (No.57) ☆☆☆
グリーン ヴィラ (No.61)☆☆☆☆
絵画のための見晴らし小屋・妻有 (No.60)☆☆☆☆
こんだけアートがあふれていると、道ばたに格納されている農機具コンバイン?までがアートみたい。
そして今回のメインイベント。「光の館」宿泊。
光の館(No.63)☆☆☆☆☆
青いものをより青く、黒いものをより黒く見せるタレルの魔術は、 これって漂白剤のキャッチコピーだよな……白いものはより白く色柄ものはくっきりと。 ちなみに同泊になったのはアメリカ人の親子で、小学生くらいの子供2人のうち1人だけが日本語堪能なのは、どうも旅行に子供の同級生を一緒に連れてきたらしい。理由は知らず、かなり夜遅くに到着し、夕食は食べてきたとかで、「光の館」夕のプログラムは見られず、夜明けのプログラムはあんまり関心がなさそうで(我々が占領していたせいかもしれないが)、結局、彼らは何をしにこの家に泊まったのであろうか。まぁ小学生には、ちょっとあれを楽しむのは難しいかもしれないが。 写真があれこれでこぼこですんません。今後改良します。