本日のBGM
小田和正「空が高すぎる」
空が高すぎる たゞそれだけで
言葉を失くして 立ちつくした日々
誰もが皆んな 輝いていた
それぞれの笑顔で それぞれの涙で
今日は友人の結婚式。ぬけるような青空と、春のような暖かさ。素晴らしい。
1030散髪。近所の新しい1000円カットの店を試してみる。 短く。6mmでソフトヒカン的に、というのが最近カミさんのご指定。 カミさんは銀座の美容室へ寄るというので、白金台の駅で落ち合う事にする。
私は目黒まで移動し、時間調整。白金台に到着した時に、デジカメの充電池を忘れたことに気づいた。しかもデジカメの中の電池もほとんど残ってない。もうね、阿呆かと。大事な日に何やってんのかと。 やっぱ会社の仕事に追われていると色々抜けるのだと、そう思う次第。
改札でカミさんと合流。八芳園に向けて歩く。 八芳園入ったトコのロビーでうろうろしていたら、係員に声をかけられ、両家の名前を出したところ、別棟の白鳳館に案内される。どうも係員のミスだったように思う。というのも、白鳳館は前の婚礼の客が残っていたし、まったく全然準備ができていないし、自分のGoogleカレンダーに入れた予定を確認したら、本館4階の控え室に集合のこと、と書かれていた。歩いて本館に戻る。
本館控え室には、パラサイヨのメンバーも大勢集まっていた。雑談などしつつ、待つ。受付を頼まれていたので、係員からカミさん共々呼ばれ、受付のやり方について、説明を受ける。全体に、係員が頼りない印象があるのはなぜかしら(苦笑)
本館へ移動し、受付。親族の分は、新婦側の受付の方々がやってくださっていた。新郎側の客人の受付だけ我々が受け付ける。パラサイヨのメンバーが多いので、受付しつつ雑談できて二度オトク。ついつい「おめでとうございます」と言ってしまったのは間違いだった。立場上「ありがとうございます」だね。「おめでとうございます」はないね。
新婦のご家族、新郎のご家族共に礼儀正しく、とても素敵。 披露宴での人前式。和装の新郎新婦、美しい。 結婚の誓いはユーモラスでありながら、生活の基礎を押さえたもので、全会一致で承認。 新郎新婦のご両親が全テーブルまわって丁寧に挨拶しておられたのが印象的でした。
新郎新婦の友人スピーチ、“万歳配達人”多苗尚志の万歳配達、新郎新婦とご両親の挨拶など、心温まる、素敵な式でした。
新郎はとてもいいヤツで、私は彼に何か憧れに近いというか、目標にしたいような気持ちを感じるのだが、彼のあのような、人情に熱く感ずる感受性は、私には一生かけても手に入らないものだと思う。三国一の花婿であることよ。
二次会に行かないカミさんとここから別行動。カミさんはお友達と会食へ。
二次会はBLUE POINTという外苑西通りのお洒落なお店にて立食。 新郎新婦の歌披露(ミュージカル『RENT』より「Seasons of love」)とキスから始まる前代未聞。
パラサイヨのメンバーも大勢いて、久しぶりにみんなの顔が見られて嬉しかった。 新郎新婦のエピソードクイズでは、うちのチームは3問全問正解。チームリーダーがじゃんけんに負け(笑)二位に甘んじた。いやいや、あの多苗尚志とジャンケンして、二位を持ち帰っただけでもリーダー偉かったよ。根こそぎ持って行かれる危険性さえあったんだから。
終わった後、特に飲み会という流れもなく、あっさりと帰宅。