偏心

朝、目が覚めると、背中が寝違えたようになっていた。

寝返りを打った時、毛布の上に背中を載せてしまったようで、そのやや傾いた姿勢が続いたせいで首が回らなくなってしまった。いたたたた。 お仕事。水曜の午前中は私の在庫整理業務の進捗会議があり、いつもちょっと気が重い。やることはまた、多い。全部はできまいが、できるだけのことはやらなくちゃ。 一方で海外営業のお仕事を整理中。やっと業務の流れが手元にリストとしてできあがってきた。このチェックリストを見ながら作業すれば、抜けも少ない。 それから案件を管理するためのシートも出来た。このシートを各案件に1枚ずつつけて管理すれば、情報が見つからなくてあちこちひっくり返すような必要もない。いったい、こういうシートなしに前任者がどうやっていたのか、そちらの方がむしろ不思議だ。頭の中に全部入っているという事だろうか。すごいようにも思えるが、しかし最近のタスク処理の主流はむしろ「外部記憶に出して忘れる事」「信頼できるシステムに情報を預ける事」「共有する事」だ。それとも前任者は前任者で、何かそういうシステムを持っていたのだろうか。 あとは情報のファイルだな。情報をうまく蓄積できる仕組みを作らないと。 営業のテクニックとかそういうのは、まだまだわからん。というか、一生身につかないような気もする。確信はないが。

■一年前の日記 2009年01月13日 今朝の一言/プレッシャー・プレッシャー