書類良ければすべて良し

会社で増え続ける書類の処理をどうにかしないと書類の山に埋められてしまうため、書類の整理方式を変更した。

これまでは超整理法として知られる押し出しファイル方式をアレンジしていた。 全部の書類はクリアファイルに入れ、付箋紙で見出しをつける。 クリアファイルはプロジェクトごとに個別ファイル(マニラファイル)に入れ、ファイルが厚くなってきたら古いものから整理する。

「整理」は「1.残す必要があるかどうか判断する」「2.不要なものはスキャンしてデータにする」「3.データ化されたものはシュレッダーにかける」

これらの方法でやっていたが、書類が増えてくると、判断がめんどくさくなってきた。クリアファイルの中に複数の書類があるので、一つずつ見ないと捨てるかどうかの判断ができない。いろいろ状況を整理してみて、結局GTDが良さそうだ、ということに落ち着いた。またGTD

といっても、これまでの方式をやめるのではなく、新たにGTD見出しを追加する。

「1.クリアファイルに書類を入れたら、GTDの思想に沿って分類、付箋を付ける」「2.付箋には必要に応じて『処理項目』『保管期限』『提出先』を記入する」というもの。見た目ですぐやるべきことがわかる……ということになるはずなのだが。

■一年前の日記 2008年10月22日 シンクロノイド