コンチネンタルの手痛い洗礼

ホテルの朝食バイキング。味はビミョウ。すっぱいチーズとか、酸っぱいパンとか……。まぁいいんだけど。

仕事にでかける前にホテルの近くを散歩しようとしたら、ホテルの前で、日本人旅行客に話しかけられる。近くにあるカジノへ行けとか、エストニアへ行く船は楽しいぞ、とか。 近くの中央駅まで散歩。写真など撮りながら。せっかくたくさん写真を撮ったんだから、ブログを作って載せたらいいかもね。 0830、ホテルのロビーに集合。一日遅れてすんません。タクシーでM社へ。 M社の会議室はコーヒーと紅茶とジュース、ミネラルウォーターが完備。ケーキまであるよ! この日、工場もさらっと見る機会あり。床の色分けはされてないみたい。表示もK社ほどは徹底していない。ただ、広くて余裕はたっぷりしている。整理整頓は徹底しているようだ。 17時には会社を出て、タクシーに送ってもらいがてら、4人で今後の進展について話す。 20090715_000328.JPGホテルで一休みしてから、18時過ぎにホテル前にK氏、社長室長と再度集まり(Y氏は休憩)、街を散策。ホテルから南下。ヘルシンキ中心地の方向へ。ムーミンショップを発見してお土産を若干購入。
20090715_012705.JPG街をふらふら歩いた後、中央駅のオープンカフェで、おのおのビールやワインを一杯飲んでまったり。その後、メキシカンレストラン「SantaFe」へ。もりもり食べる。
20090715_003722.JPG新婚旅行の時ヨーロッパの町並みもけっこうあちこち見たので、それぞれの個性が少しわかったような気がする。ヘルシンキの町並みは、ポルト(inポルトガル)にちょっと似た感じがする。建築が全体に地味だ。ローマやバルセロナみたいに日差しが強くないのもあって、石造りのビルが並ぶ町並みに個性とかあまり感じない。落ち着いた町並み。個性的な建築物とかあったら、かえって浮いてしまいそうだ。郊外に出たら、また違うのかもしれないが。 街では日本人らしき人々をけっこう見かける。北欧ブームもあるし、ここはたしかに「一番近いヨーロッパ」ということなのだろう。欧州から来た観光客も多い。 ただしこれはいずれも7月の風景だということは、考慮しておかないといけない。ここは今夏真っ盛りで、バケーションシーズンなのだ。冬の長い長い夜にどんな表情を見せるのか、それは想像するしかない。 2009-07-14 21.07.07.jpgK氏と別れて、社長室長と二人、アイリッシュパブMolly Malone'sへ。もうけっこういい時間(現地21時頃)だというのに、まだ明るい。歩道の脇のテーブルで飲みながら、会社の今後について。 明るいとはいえ、ちょっと肌寒くなってきたので中に入ってみたら、壁には「妻やガールフレンドからの電話応対料金」というのが掲げてあった。「ちょうど帰ったとこだ」というのが一番安く、もう少し高くなると「今ごろ帰宅途中さ」ということになる。もうちょっと払えば「今日は来てないよ」になり、最高額を払うと「誰だって?」だそうだ。 もう一杯飲みながら、ショートジョークについて語る。 20090715_040457.JPG