待ち合わせ場所を曖昧に「新宿駅南口」とか言ってしまった自分を反省しながら、サザンテラスから甲州街道を横切る横断歩道を渡り、南口改札へ向かって歩いていた。呼ぶ声が聞こえて、ふと見るとそこにＭ嬢がいた。通路に立って本を読んでいたらしい。感心して「よく（この人混みの中で）見つけたな」と言ったら、Ｍ嬢は少し笑って「（風貌が）独特だから」と答えた。……そんなに目立ちますかね(苦笑)
11時の開店と同時にルミネ1へ。ここで和カフェyusoshiとヴェトナム・アリスの２択。Ｍ嬢がyusoshiを知らないというので、迷わずyusoshiを選択。Ｍ嬢にとって、yusoshiを知っていれば、役立つシーンがたぶんあるはず。 ◆東京カフェマニア： 和カフェ yusoshi （わかふぇ・ユソーシ） ＠ 新宿 昼食を頼んでご歓談。彼女から（間接的にだが）借りていた『ウルトラヘヴン』１～２巻を返却。 彼女が突然「そうだ！」と言って、それから「いや、後でいいや」と言葉を濁す。「私が『そうだ！』って言ったことだけ覚えといて」と言われる。覚えるということにあまり自信のない私は、得意の名刺サイズカードに「そうだ！」と書いて、彼女の皿の下に入れておいた。店員が皿を上げたら自動的にわかるように。 彼女のブログは、最近気に入ってよく読んでいるものの一つ。 ◆マコトノハ 私の「業務連絡」という名の募集広告に誰よりも早く反応をくれた彼女とサシでランチするからには、きちんとそれは伝えておきたかった。 私の日記がどうにもこうにも「記録的」になってしまい、心の動きや考えを表現する割合が減ってしまっていること、彼女のブログを読むと痛感する。ちょっと鍛え直さないとなぁ。 あとは趣味的な話とか。ハイパー化の話とか。 「惰性でやっていることは何？」と問われて、あるはずだけど、思いつかない。 ・日記 ・洋服の選択（洗濯ではなく。春に惰性で冬服を着ていることがよくある） 店員がお皿を下げてくれて、もう一度「そうだ」と言った彼女は、鞄からバレンタイン的なチョコ的なものを取り出して私にくれた。 ◆【楽天市場】シャンテ・ドール：お菓子の菊家 逆チョコの一つも用意しておくんだったなぁ……いや、そこでチョコを予測しているのもDo you see the boy、か。 彼女と差し向かいで和風の座敷に座って（といっても10cmくらいの厚い座布団があるので、足は全然つらくない）会話していると、なんだか対局しているような気持ちになってくる。一つ一つ、質問の応酬をしながら、時間いっぱいまで過ごすのが爽快。 食後、別行動にするつもりだったけれど、彼女が「パラサイヨゴスペルの練習に行くから、一緒に行こう」と言ってくれて、私もその気に。丸ノ内線で霞ヶ関へ。 ◆参考：マコトノハ:オフ会
