自意識過剰な男

【2007.07.28の日記】

本日のBGM
アルバム『10 pieces of mine』より
井上美樹「Are You Happy!?-Pop Up Boy-」
 Make you happy.
 Take you to joyfulland.
 Forget sadness! Remember dream!
 I live in your heart.
 I living in memories.
 Do you wanna be happy?
 Don’t you wanna be happy?
#ポップで小気味いいメロディ。元気の出るいい歌です。今度中古で井上美樹を探してみようかな。

10PIECES OF MINE

10PIECES OF MINE

日中は作業。
プロバイダからレンタルされていたけれど ゆうパックで返却するように指示が来ていた機材を梱包。
それから新しい会社のメインバンクに口座を開くための書類。
封書で送るヤツね。
文具などを買うため、初ポータルアスクルに挑戦。
簡単便利。
ただ、やっぱり写真だと商品が見づらい。
というか写真が必要以上に見づらい。
わかりにくい写真使ってんじゃないよー。
クリアファイルの種類がたくさんあるけれど、 どれが自分の必要としているものだが、 さっぱりわかりゃしない。

自転車の回収のために新宿へ向かう。
その後A嬢と母親にもらったタダ券で映画を見る予定なので、 まず先にコマ劇近くの映画館へ行って チケットをチェック……。
しようとした途端、A嬢より電話。
渋谷でA嬢が参加した講習会が終わり、 講師の藤原和博氏と飲みに行くことになるかも、とのこと。
映画には行かずに渋谷に合流する可能性が出てきた。
私も、タダ券使うためだけに 大して興味もない映画を見るよりは、 万人に支持される?藤原和博氏という人物に興味がある。

コマ劇にできて比較的新しいタリーズで 一服しながら連絡待ち。
なんか店員がこっちを見て笑っているような気がして 変だなぁ、自意識過剰かなオレ。と思っていたら、 今日はタリーズTシャツを着ていたことに気づいた。
うわ。赤面だ。
結局A嬢から連絡あって、渋谷へ合流することに決めた。
ああ、しまった、わしのミスだ。
タリーズで一杯やってる場合じゃなかった。
駅まで移動しておけば、最速で渋谷に合流できたのに。
映画は緊急度が低いが渋谷移動は緊急度が高い、 ということに気づいていなかった。

とはいえ、土地勘を駆使して、NAVITIMEに迫る勢いで移動。
最速で渋谷に到着し、A嬢および夢あるのメンバーに合流。
最近はほぼメンバーに顔が売れているので、 まぁその、どうもどうも。みたいな感じ。

藤原和博氏と夢あるの中心的人物であるS嬢、I嬢は、 一足先に渋谷センター街の『WAGON Lit』というお店にいた。
ここは藤原氏のお薦めのお店らしい。
講師が自分で店を決めるって……A嬢の目撃証言によると、 藤原氏
「店のあてがある?ない?そう」
と言うなり、行きつけの店データが一覧できる資料を パッと取り出し、電話をかけて、 瞬く間に予約してしまったそうだ。
A嬢は「あれはかっこよかった」と感心することしきり。
なるほどたしかにな。
わかりました。マネします。

ちなみに『WAGON Lit』とは「寝台車」の意味。
列車の内装を模した店内は落ち着く。
渋谷のど真ん中とは思えない雰囲気。

その場にいる全員が自己紹介。
なんか今日の講習会では「自己紹介・自己演出の大切さ」 みたいな話も出ていたようで、 えー、それちょっと先に教えてよ。
アピールできる自己紹介のフォーマットを決めようと決意。
藤原氏は、自己紹介されるたびに必ずそのどこかをとらえて 質問を浴びせていた。これはすごい。
自己紹介の後に質問されると 「ちゃんと聞いてくれてるんだ」と感じる。
質問力。

A嬢が藤原氏の持っていた店リストについて質問。
氏によればこれはアナログのデータベースであり、 面の良さを持ち、俯瞰できるデータとのこと。
PDAなどデジタルのものはあまりお好みではないらしい。
これにはこれの良さもあるんだけど、 もちろん、アナログにはアナログの良さがある。

ワインをたくさん飲む。美味しい。
お店の人に「こんな感じの」と伝えて持ってきてもらう。
うーん、大人の楽しみ方だ。

モテる視線の配り方。
飲み会終わった後、話してわかったこと。
夢あるのメンバーは全員、 「藤原氏が自分を見てた」と思いこんでいた。
いったい、どういう視線の配り方をしたら、 全員に「自分は注目されている」と思わせることができるだろう。
魔法のようだ。

みんなと別れ、CafeMiyamaでちょい仕事。
そう大して時間もかからず終了。