Fans and Songs in FANGSONG

【2007.06.23の日記】

本日のBGM アルバム『おひさま』より 種ともこ「ワタシだって泣きたくなったっていいじゃない」  心に風を入れたいのに  そしてやさしくなりたいのに  アナタが最大の壁 いったい恋とは呼べるのかしら # 今回のアルバムで一番好きな歌がライヴの1曲目で嬉しかったのこと。

朝。 既にHはでかけた後。 母上Mさんの朝御飯をいただく。 いつもながら、たなひーの遠慮のなさにはほれぼれする。 まぁわしは遠慮し過ぎの気があるが。 都立大学の駅でたなひーと別れ、懐かしの武蔵小杉へ。 武蔵小杉の店でコンタクトレンズを購入する。 一度買った店だと検眼しなくて済むので早い。 その後、いったん実家へ戻る。 身繕いして出直し。渋谷へ。 渋谷Loftで買い物。 文具売り場でCampusのミニノートを購入。 ケータイに付けるメモ帳をA嬢が欲しがっていたので。 3cm四方くらいの、ホントに小さいノートなんだよ。 渋谷南口の方へまわって、「私には夢がある」の講演会場へ。 片付けに顔を出し、A嬢と合流。 夢あるのメンツと一緒に食事するかどうかで A嬢的には迷っていたけれど、 今日はどうせこの後の予定のために、 食事は急いで食べないといけない。 彼らは落ち着いてゆっくりしたいところだろうから、 別行動とした。 別に夢あるを避けているわけではない。 A嬢が調べてくれたお店、コンコンブルへ向かう。 渋谷東口会館の裏、ライヴハウス多作(地下)の すぐ上(1F)にあるフランス料理屋。 A嬢曰く、種ともこさんのブログで、 種さんがひいきにしているお店として 紹介されていたらしい。 さすがA嬢はこういうところがひと味違う。 時間があまりないので、大急ぎで注文し、 急いで食べて店を後にした。 地下鉄を乗り継ぎ、千代田線赤坂駅から赤坂FANGSONG CAFEへ。 笹野みちるさんが料理人をしているこのお店で、 種ともこさんのシークレットライヴがあるという。 15名限定。 たまたまそれを見つけたA嬢が、 私の分まで申し込みをしてくれた。 抽選を通り抜けて見事に当選。 なんてすごい人でしょう。 憧れの種さんと、憧れの笹野さん、 いっぺんに至近距離で見られるなんて! すごい! 赤坂FANGSONG CAFEに到着してみると、 普通に笹野みちるさんが受付をしていてドキドキ。 ワンドリンク制なんだけど、カクテルに 「ハイスクールデイズ」 「ジョギングシンガー」「針とパズル」の名を見つけて 大喜びする。どれも東京少年の曲名ね。 懐かしの「ハイスクールデイズ」を注文する。 A嬢には「針とパズル」にしてもらう(わがまま)。 でも味は、どっちがどっちだか区別つかなかった(汗) うろ覚えのセットリスト。  アタシだって泣きたくなったっていいじゃない  あのころアタシもカナコも  出町柳  Out Of Blue  ひこうきぐも  $かなしくなりたいんだ  $ジョディ  $Mermaid in Blue  おひさま  謝々ByeBye  夏・ハレーション セットリストのうち、$は種さんのギター弾き語り。レア。 は、ビニルマラカス。 会場の客15人に配られたスーパーのビニール袋を 両手でつかんでこすり合わせる 「ガサッ」「ゴソッ」という音で マラカスの代用にしようという、大胆かつチープな手法。 会場のみんなで一生懸命ビニル袋をこすりながら リズムキープするのは楽しかった。 至近距離かつマイクなし、ということで アーティストも客もなかなか緊張する面もありますが。 ダイレクトに表情が見えるすごい機会でした。 種さんがささのみちるさんに提供した曲「Out Of Blue」を ささのさんが歌うシーンもあり。 同じ提供曲で種さん作詞作曲の 「たまには会おうよ」が来る!と思って 前日に予習していたんだけど、少し外れた。 (「Out Of Blue」はささのさん作詞) ライヴ後、種さんを囲んで打ち上げ。 うわー、憧れのアーティストと打ち上げだよ。 ドリンクを追加する必要性を感じ、 当然「ジョギングシンガー」を選択。 打ち上げは終始、笹野さんが司会っぽい感じで、話を進める。 種さんからお客さんへの2つの質問が話題の中心。 一つは「音楽をどんな場面で聞きますか」 もう一つは「どんな情報源から新しい音楽を知りますか」 わしは浮かれて超ハイテンションモードに入っており、 普段だったら絶対に発揮しないような積極性を発揮して 口火を切って発言していた。 「音楽をどんな場面で聞きますか」に対して わしが「iPodで聞いてます」と言うと、 他にも同意する人多数。 種さん曰く「携帯音楽プレーヤーの普及で個室的な、 ある意味ぜいたくな環境で音楽が聴けるようになった。 以前はラジカセの小口径のスピーカーを前提にした、 いわゆるドンシャリ(高音と低音が強調された音)に 偏りがちだったけれど、今はそう意識しないで済む。 その一方で、音楽というのはヘッドホンではなく、 空気を伝わって聞く方がいいと思う面もある」とのこと。 例として、FANGSONG CAFEご自慢の 波動スピーカーを挙げておられました。 「どんな情報源から新しい音楽を知りますか」に関しては テレビなどのメディアの他、 ネットやソーシャルブックマークなどが挙がりました。 種さん自身のお話としては、 ラジオのために毎月40枚ほど、新譜を聴くようにしていて、 いろいろ発見があった、とか。 普段聞かないものを聞くことによる発見もあるし、 レコーディング中、あまり他の音楽を聴きたくない時に あえて、新譜を聴くことで新しい発見があったりしたとのこと。 質問コーナーではわしが 「今も宅録(自宅録音)をしておられますか」と質問。 「カナリヤで10年ぶりくらいにやりました。 最近のDTPは自分が昔『こうだったらいいな』と思った 通りのことができるようになっていて、素晴らしい」 とのこと。 DTPソフト「Performer」を日本国内で購入したのは、 種さんが2人目(女性では最初)だったというエピソードも。 22時、お開きということで、大変楽しいイベントでした。 さてA嬢と一緒に、東京ミッドタウンの裏側へ。 ここは夜景がホントにキレイ。 東京ミッドタウンの訪問者へのアンケートでは、 実は裏手の庭というか公園部分が満足度が高い、 というデータもあるくらいなのだ。 中を見ていると裏手に公園があることなど忘れがちなので、 もし行く時にはお忘れなく。

■今後のご予定  未定   ビリヤード同盟(未定)  07/29(土) ぶんかる(タガログ講座)byパラサイヨ新世界(尚志)班 ■check*pad - もがみさんのWish List http://www.checkpad.jp/list/show/257331

◆超多苗尚志の友のいる人生KI: ギューンシンクの皇帝 http://www.kiai.st/tomoiru/archives/2007/06/post_1377.html

この人もフツーにお母さまとコミュニケーションがとれる人だ。 小学校の時とか、家に友達を呼ぶとやたら恥ずかしがって親と話せない奴いたが あいつらも今頃は子持ちだろうか。

というかマザー照れるさ、お喋りだから相づち打つだけなんですけど。 俺もお母様世代と話すのが得意なわけではない。はず。