【2006.07.28の日記】
なんか職場の中ボスは私を憎んでいるか、恐れているか、 どっちかのように見える。 まぁこんな美形人気キャラが現れて焦る気持ちもわからんでもないが。 つ[ウケるトコです] 携帯好調。あら?(汗) なんか電池保ってるような……。 充電器というかアダプタの方が不調なのかな? もうちょい様子見です。 珍しく(と言わねばならぬのは哀しいことだが)終電より少し早くに帰れた夜。 日比谷線に乗って座ると、真正面に“ギャオス”N氏がいてこちらを見ていた。 うわぁ。奇遇だ。 隣に移って、会話開始。 N氏はオンステージでは能弁なのだが、1on1では口が重い。 それはN氏がそういう人物なのか、 それとも私がまだ間合いをつかんでいないのか。 たぶん両方なんだろう。 彼との会話は今のところ3種類に大別できる。 質問の応酬。ガジェット系の話題。そして彼のトークだ。 今日は私のiPodでガジェット系の話題から入った。 私の音楽リストの中では、小比類巻かほるや徳永英明がヒットしたらしい。 その後、質問に及んだ。 「どう? 最近充実してる?」 いきなりこういうベタな質問が来るのは、ネタなんだろうかどうなんだろうか。 わからん。ツッコミが思いつかん(笑) 私が今年前半仕事あんまりしてなかった話をすると、彼は 「俺がパラサイヨに紹介した、原田隆史の講演とか行くべきだな」 と言う。その原田氏の言葉に 「人間、ダメだと思った時こそ前に出るべきなんだ」というのがあって、 それがズンと響いたのだという。 人が自分で作ってしまいがちな限界を、破る作業だ、と彼は言う。 そういえば細野不二彦のボクシング漫画『太郎』では 「ボクシングでは、怖い時こそ前に出ろ」というのがあった。 そんな話をする。 そのあと、話題は禅の思想に及んだ。曰く、 「禅では、『己を活かすために、死ぬ』という思想なんだな」 この場合の“死ぬ”とはどういうことなのか、と質すと、 「己を投げ出すということだ」と。 「禅は“己を活かす”思想だと思う」とのこと。 その“死ぬ”ことは彼の中で既に実現したか、 それともこれから実現するのかとの問いには、 彼は「実現したいね」とのたもうた。 彼が中目黒邸の住人だということを初めて知った。 そこで、中目黒まで一緒に乗って、そこで別れた。 ああ、珍しい体験だった。 今、とにかく眠いんです。寝ます。 明日は11時に青山一丁目とかその辺で、A嬢とランチ予定。 その後、詩のワークショップです。 夕方から仕事。 日曜日出勤しないで済むかどうか、微妙なトコのようです。
■to きえ いやまぁ今日はそんなに意識しないで済みました。 でも時々思い出したようにホワイトボード見ちゃいます。 特に対策がとられたようにも見えないし……。 足は平気でした。たぶん、革靴で止めたんだろうね。 今やってるのは旅行関係の定期刊行物なので、 うちのページにも約款があります。お宿のね。 幼児料金とか乳児料金とか、紛らわしくて困ります。 宿泊日が11/8とか1/18とか、赤ペンで走り書きされてもわかんねーつの。