【2006.06.16の日記】
昨晩は、28時くらいに布団に入ったんだけど、なかなか寝付けなくて、寝返りばっかり打っていた。 眠いあさり……じゃなくて浅い眠りってヤツですよ。 たぶん、間断的に眠ってはいるんだろうけど。
明け方になって気づいた。肌寒い。 ここんとこタオルケットで眠って平気だったので油断していた。 けっこう気温が下がったらしい。 寝ぼけまなこで暖かい布団を引っ張り出してもぐり込み、暖かく幸せな気分になったものの、時すでに遅し、もうあんまり眠くない。 布団の中でぐたぐたとして、いやいや目覚まし時計を見ると0930時過ぎ。 ……無駄な抵抗はやめて起きるか。
午後イチくらいでＲ嬢が来て、作業を手伝う。 与えられたデータをまとめて、資料にする作業。 ま、簡単なワードの書類作成だね。 私は実はソフトウェアのうちでワードが一番苦手と言ってもいいくらいで、正直あまり使いこなしているとはいえない。 なので、『一週間でマスター』的ハウツー本の見本になっているようなまっとうなビジネス書類はとても作れないのだが、我流で見栄えだけ整えるのなら、まぁなんとか。 普段はWZでテクスト作るだけで、体裁なんて気にもとめないからなー。
ごりごりーっとまとめて、なんとか作業が終わったのがもう20時近く。渋谷へ出かける準備をする。 まず夕食。今日は肉食の気分だったので、MIYAMAカフェの近くで、牛角食堂に行こうと思ったんだけど、なんだか人がたくさん並んでいる。 そんな並ぶほどコストパフォーマンス高い店だっけ？と思いながら、地下のふらんす亭へ。 Ａセットにコーヒーがついてきて、正直失敗したなと思う。 次MIYAMAカフェ行くんだってば。ライスだけで十分だったか。
MIYAMAカフェの隅っこの４人テーブルで、たなひーが一人でノートPCいじってた。 どうもモバイルポイントに接続しようとしてうまくいってなかったっぽい。 私は会議用のマイクを持っていったんだけど、結局やっぱりたなひーはICレコーダーを持ってきていた。 マイク必要ないじゃん(笑)
今日は声の録音に来るお客?さんも少なく、延々、３人でダベり続ける結果に。 もがみ庵を放棄して実家に戻る可能性については、２対１で否決された(汗) し、退く勇気はないのですか？ 撤退の道はないの？
あとは勉強が好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰かのう？ 受験の時にも、あまりしんどい勉強をしたことはないと言ったら、「人生は高校くらいまでで決まっちゃうんだよ。あとはその繰り返しなんだ。だからもがみさんはどーせそのうち小指で文学賞とか取っちゃうんだよ」とかそんなような、人生サイクル論を説かれた。 まぁわしもどーせそのうち小指で文学賞を取るつもりなわけだが（おぃ ふむ。受験が18～19歳だから、２週目は36～38歳だな（そういう意味じゃねぇ
口々に二人が早く物語を応募しろ、と言うので「いや、最近はね、ちゃんと毎晩枕を濡らしながら プロットを練っているんだよ」と言ったら「枕を濡らしてるだけだろどうせ」と言われた。 まぁ実際には濡らしてないケド、ちょくちょく練ってるのはホント。
Zaurusをいじっていたら 「ええっ!? さっきからZaurusだった？ さっきまでNintendoDSじゃなかった？」 と言われた。DS持ってねーよ(笑) 結局、私とＲ嬢の他に、終電までに収録に来たのは、気のいいＡちゃんだけ。 しかも彼女は酷いのど風邪を患っており、まったく声が出ない状態。 それでもわざわざ仕事帰りにMIYAMAカフェへやってきて、かすれ声で録音。 録音し終わった彼女が息も絶え絶え言うことにゃ、「渋谷はね、帰り道からすると遠回りなんだけど、 前回もこうやって録音に来て、すっごく気持ちが元気になったから、それで今日も来たの」 な、なんてけなげなその言葉。たなひー感激。 というわけで、終電に合わせて駅で解散。 たなひーは来週もう一度収録の機会を持つつもりらしい。 そいで私の来週の予定が空いてるかどうかを訊かれたんだけど、来週ほど予定の読めない週もないんだよなー。今のトコ。 月曜または火曜が、ご近所の友だちとお茶の予定だ。 水曜か木曜辺り、ｉ澤氏がまたいろいろ持って来訪予定。 月曜～金曜のどこかに、Ｓ事務所やＴ社の人とご飯行くかも？ 未確定。 なので、空きはいっぱいありそうなんだけど、どこが空いてるのかは全然予想がつかないのだった。
とりあえず明日は、13時から、外苑前～青山１丁目の辺りで、詩の講習を受けてきます。たなひー曰く 「もがみさん、詩、書けるの？ もがみさんの文章とかを見た感じ、あまり詩を書きそうな気がしないんだけど」 なかなか鋭いな、お前さん。俺は詩はほとんど書いたことがないよ(笑) 私にとって、かなりチャレンジングなワークショップになりそうです(汗)
