はち切れ金剛

【2005.07.02の日記】 本日のBGM アルバム『アンティーク96』より ピチカート・ファイヴ「憂鬱天国」  こんなに愛してるのに  こんなに悲しいのは何故  こんなに世界は今日も胃の痛み 私たちは誰もがみんな、 胸がずんと重くなる ような思い出を抱えているのかもしれない。そんでもって、時々 胸がずんと重くなる ような嫌ーな自分と対峙しながら、10年間を生きていかないといけないんだ。 もしかしたら、20年間も、30年間も、もっとその先も。 事と次第によったらね。 でもそんな状況にも、希望はある。 今日は半日かけて画面撮影の残りをやっつけた。 まぁたいした数じゃないんだけど、なにせ機材を使った撮影は面倒なのだ。 それに、写真もどうも散漫なやつしか撮れないゲームで、どうもピンと来ない。 撮ったのを見ても、画面のドコを見ていいのかわかりにくいのだ。 キャプションでなんとかするか……。 夕刻i澤氏から電話。画面撮影の機材を取りに来るという。 もう少しで終わるから、まぁゆっくり来てね、という話をする。 ホントにゆっくり来た。21時くらい。 また漫画を持ってきてくれた。 『凹村(おうそん)戦争』とかいう漫画。 一緒に晩飯を食べに出て、和民へ。 つい食べ過ぎてしまう。 i澤氏と食べるとついつい食べ過ぎてしまうのは、 私がやたらパクついているのだろうか。あり得なくはない。 私は割とがっつく方だし、食べてる間は理性がないので 数を数えないことが往々にしてある※1。 それともi澤氏は私と同量食べているのに平気なんだろうか。 私以上にやせているのに私以上に健啖家なのか。 ともかくまぁ食べ過ぎで文字通りはち切れるほど。 ちょっと頼みすぎた。 ※1 ネタとしては必要以上に数える。「あっ、春巻あと2つしかない。あと3人いるのに」とわざわざ口に出して言って、残り3人の顔を見てにっこり笑ってから皿を回すとか) i澤氏が帰った後、『凹村(おうそん)戦争』を読んでみた。 献辞に「二人のウェルズに」とあったトコでふと思考が止まる。 一人はH.Gに相違ないが、もう一人、たしかにいたけど、はて誰だっけ、と思案。 気づいてみれば、なんのことはない、オーソン・ウェルズに決まっている。 タイトル自体が、そういうパロディなのね。 中身はシュールで、いろんなSFへのオマージュのようでもあり、 悪いジョークのようでもあり、いろいろ詰まっていて異様に読みづらい。 ガリガリ堅いせんべいかじってるみたいな読みづらさ。 よくよく読んだら面白いのか、それともどこまで読み込んでもつまらないのか、 よくわかんない。 とりあえずね、今は満腹で難しいこと考えらんないの。 明日は仕事をしていると思う。割とまったりと。 原稿モードに入ったので、なんとなくまったりしているはずです。 近所を通る人がいたら、飯くらいはご一緒しましょうね。 まぁでも、その話は明日にして。 今は満腹でご飯のこと考えらんないの。 ■今日のお仕事 ◆写真撮影の残りを済ませた。 ◆AngelTear今月の進行状況:0/16 ■ランチパートナー・プロジェクト お昼ご飯を一緒に食べようの会。毎月15~30日がオススメです。