百億の設定と千億の再起動/土曜の夜の世界の終わり

昨日の記述に重大なヌケあり。 友人が素敵なミトンをくれたのを、写真撮って夕食板にアップロードまでしたのに、すっぽり書くの忘れていた。 http://web3.climo.jp/bbs/?bid=44563 「今日の手作り頂きもの。 」というスレをごらんあれ。 最初、自分が普段使う左手だけ作ったんだけど、もしかしたら私が右手で使うかも、と両方作ってくれたそうです。 ほんとにほんとにありがとう。 クッキーは娘さん(5)が主体で作ったもの、とのこと。わー、すごいー。 わしの料理より上手そうだ(苦笑) お茶うけに頂いてます。ホントに美味しいよ。これミントの葉っぱかな。 あと昨日もらった観葉植物はゴールドクレストだそうです。多謝。

【2005.06.18の日記】 昼過ぎにsony styleからペリカン便が届いた。おおー。早いじゃーん。12日に注文してから6日間で届いた計算になる。

とりあえず、先に、昨日買って来たドライバーでキッチンの蛍光灯の修理を試みる。 だー、無理。無理だ。 ねじ山がいっちゃってるっぽい。ドライバーでは回らないわ。ラジオペンチ買って来て強引にまわすか……。 なんかどんどんドツボにはまっている気が。

午後から六本木バックステージの田畑純子さんライヴに行くつもりで、 六本木バックステージのサイトのスケジュール欄を調べたが、時間が載ってない。 ミキコさんにメールでお尋ねしようとしたら、すでにメールで「ライヴ開始時刻は8時過ぎです」という返事が届いていた。 て、テレパシーか? 質問するより先に答えを送るとは……。 日記って便利なものね(笑) ご愛読ありがとうございます。

さて満を持してペリカン便で届いたsony style段ボール箱を開梱。 中にはVAIO typeTの箱と、衝動買いしちゃったソフトケースが一緒に入っていた。 ソフトケースは放っておいて、type Tを取り出す。 手に持った印象、前のSRX7に比べて、大きいような、小さいような。 試しにフットプリント(真上から見た大きさ)を比較してみたら、ほとんど同じだった。 SRX7は拡張バッテリーをつけているのでその分が本体からはみ出しているが、 type Tは標準バッテリーそのものが拡張バッテリーなみにデカいのでやっぱり互角。 標準バッテリー同士だったら、SRX7の方がバッテリー分だけコンパクトだったかも。 形が微妙に、細長くなっている。ワイド液晶だしね。 厚みも同じくらいだが、SRX7はCD-Rドライブが外付け、type TはDVD-R(DL対応)ドライブを内蔵。 フットプリント、厚みもほぼ同じで、type Tにはドライブが載ってるんだから、進歩というのは素晴らしい。 まず液晶を開いてほれぼれする。なんて黒くてかっこいいんでしょう。 素敵。素敵だわ。 起動するとかっこいい初期設定画面が立ち上がり、あれこれ世話をやいてくれる。 それを使って設定を変更して再起動。 再起動後、無線LANの設定がなぜかうまくいかず手間取ったが、一度設定を削除してやりなおしたらなぜかうまくいった。それで再起動。 ノートン先生が「お前のパソコン守ってやるけん」と言うので、ネットワークから最新版を更新。再起動。 ノートン先生が「もう一回、もう一回」と言うので、もう一回更新して再起動。 VAIO updateが「最新版にしとけや」というのでまた最新版をダウンロード。 その間にも、VAIOランチャーだとか、なんとか、あれこれ立ち上がってくる。 ……マンドクセー! なんとかならんのかね、こういうの。

さて次は使うソフトのインストールだ。 まず何より先に解凍ソフトLhaca。ベクターソフトウェアからダウンロード。 次に、タブブラウザの定番Sleipnir。 いつのまにか手離せなくなってしまった軽快ファイラー、まめFile4。 これまた慣れるとどうにもならぬランチャ、Orchis。 ここまで一気にネットからダウンロードして、やっと人心地ついた。 このうちLhacaは純粋に必要上の問題で代替はいくらもあるが、あとの3つはもう虜。 まぁどうしてもなかったら、それなりに代替するんだろうけどさ……。

メールソフトは従来WZEditor付属のWZMailを使っていたんだけど、 あまりに独自性が強いし、アドレス帳の使い勝手など微妙な部分もあるのでこの際、世界標準に乗り換えよう、と国際救助隊Thunderbirdをインストール。 使いやすいといいんだけど。ちょっと使ってみた感想、微妙。

次に、CD-ROMをドライブにつっこんで“滅びゆくエディタ”WZEditorをインストール。 WZMailは使わないにしても、メモ書きとしてはWZNOTEをよく使うし、文章書くエディタはこれに慣れちゃってるし、最初の3つとは別の意味で手離せない、腐れ縁だ。 改行マクロとか自分で改造した部分は失われてしまった。 古いバックアップをあさってみたらどこかに発掘できるかも。 ホントはこれを機にEmEditorに乗り換えるべきなのかもしれないが……。

ほかにインストールするソフトのCD、とりあえず8枚。 ほかにもまだたくさんあるとは思うけど。 あとオンラインソフトも多数。 かなりたくさんインストールしないといけない。 あー、なかなか復帰は大変だ。

作業に一段落つけ、ミキコさんのお友達、田畑純子さんのライヴのある六本木へ。 「早めに行って六本木で仕事しようかな」とか、「30分前にはライヴハウスに到着しよう」だとか全部嘘。 結局typeTをいじっていたら遅くなっちゃって、ギリギリ。 南北線で六本木一丁目に出て、六本木交差点まで歩く。 遠い上に上り坂。いつも思うけどこの距離長い。 六本木交差点から芋洗い坂を下りて歩く……と地図にあったので 歩いていったんだけど、結構歩いてもそれらしきものが見つからない。 すわ、見落としたかと心配になる。やっぱりちゃんと地図持ち歩けばよかった。

と思っていたら、ちょうどミキコさんが歩いているのを発見。助かった(笑) ミキコさんのお友達ということでなんとなく同様の演奏をイメージしていたんだけど、 田畑さんの歌と演奏はもう少し激しめ。 迫力のピアノと歌で、また違った魅力です。なるほどー。

今日は田畑さんのお誕生日だったのだそうで、ライヴハウスの方からお誕生日ケーキが用意されてました。素晴らしい(笑) 一人ライヴハウスを辞す。六本木交差点へ戻ろうかとも思ったけど、そこをあえて逆方向へ歩いてみることにした。 すると、突然、見慣れた場所に出た。六本木ヒルズの、朝日テレビ前の交差点だ。 あー、なるほど、ここに出るのか。 道端の案内図を見たら、麻布十番駅の方が近いとわかる。 なぁんだ。六本木一丁目で降りたの、すごい遠回りだったんじゃん。 麻布十番方面へ歩く。 麻布十番通りというところは初めて行ったんだけど、こぢんまりとした感じのいい商店街なのね。 どっかで飯を食べたいけど、手頃な店がなかなかない。 せっかくだから雰囲気のあるトコにしようと、大通りの「Prego」という店に入る。チェーンだとは思うけど。↓イメージフォト http://web3.climo.jp/bbs/?bid=44563 [venue id=“4b5d1522f964a520c95129e3”] 香草のスパゲッティとコーヒー。 店内は麻布っぽい客であふれかえっている。 気づいてみると、一人の客って俺だけだ。しょんぼり。 そりゃそうか、土曜の夜だもの。みんないい気分だわよねー。ちぇっ。 土曜の夜の世界の終わり。

麻布十番の駅の近くに、ジンギスカンの店がありました。 その名も「麻布ジンギスカン」。ほほう。

■to せろりあんさん スープカレー、気にはなるんだけど、ちょっと怖いのです。 辛いのは嫌いじゃないけど、あまり強い方でもないので、 なんか「檄辛」とか言われると二の足を踏みまするー。 新陳代謝が高まるのは、ダイエットには効果あるんじゃないですかね。 でも、胃を壊してやせないでくださいよ……。 ■to 大阪さちさん いや、私が踏まなくて済んだので感謝です(汗) ノートPCのブックマーク登録のためにあちこち動いてたら 何度もトップページを踏んじゃって。 自分が踏んだらどうしようと怖かったので(笑) 『卵王子カイルロッド』ってライトノベルありましたけどねぇ……。 そうか、あれは玉子王子だったのか(笑)