引き続きヒューストンよりお届けしております。
メインストリートをもう一度
帰国の朝。 朝っぱらから散歩して、メインストリートへ足を伸ばす。ホテルの朝食は味気ないし、スーパーマーケットでの朝食も昨日やった。正直あまりお腹は空いてなかったので、メインストリートをもう一度歩いてみようとでかけた。 カフェは朝から何カ所かで営業中。ガラス張りで入りやすい雰囲気のcorner bakery Cafeというお店に入ってみた。 コーヒーショップで、モーニングをやっている。コーヒーカップをくれて、自分でマシンから入れるのだという。free refillなんだと思うけど、聞き損なったのでまぁ別にいいや。2杯も飲まなくても。 メインストリートを歩いて、ドラッグストアを二カ所ほど発見。 娘にディズニーのサングラスを買う。セルフレジに案内されて少々戸惑ったけれど、僕にもできた。
やはりここは車の国なのではないかと思う。ある程度機動力がないと、動きがとれない。次回もし来ることがあったら、積極的にb-cycleを使ってみよう。
タクシーにて空港へ
ホテルからタクシーで空港へ。出国手続き。イミグレーションみたいなの全然通らなかったんだけど、出国ってそういうもんだっけ? あれ?
帰りの機内は精神的拷問だった。乗った瞬間に寝よう、と決めて眠ることには成功したのだ、たしかに。ただ目が覚めてから、時間の感覚がわからなくなった。目の前のモニターには時間があるのだが、このモニターの時刻を信じると18時間くらいの長いフライトになる。来た時は14時間くらいだったはずなのに? ジェット気流? あれ? 時差いくら? 寝たのは何時? 考えれば考えるほどわからなくなり、時間をつぶすのがつらかった。
東京に到着したときに、モニターの時刻を見たらやっぱり4時間ばかりずれていた。何のための時計だよ! 誰の拷問だよ!
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