2012-03-10(土) 無茶言えもっとパラサイヨ

京橋プラザ区民館にて、チャリティ団体パラサイヨ全体MTG3月(1)。

12月に行うパラサイヨフェスティバルについて、2カ所会場候補があったんだけれど、ほんとうにケンケンガクガクとした議論を経て、昨年と同じ、大田区民プラザに決まった。プライベートでも仕事でも、久しぶりにこんなちゃんとした議論に参加した気がする。

2012-03-10(土) 無茶言えもっとパラサイヨ

会場を決めるに当たっては、難しい部分がいっぱいある。市井のイベント屋さんって、どうやって会場を決めるんだろう? 不思議だ。呼ぶ前から、客の数がわかるとでも言うのかい?

パラサイヨのイベントは毎年、ちょっとずつチャレンジをして、内容を変える。そのせいもあって、集客どんだけできるんだろう?っていうのが、毎年やっていてもわからない。変わるってことで言うなら、パラサイヨのメンバーも毎年変わる。去年は参加できた人が今年参加できない、というようなことはいくらでもある。

12月にお客さんが300人来るか、400人来るか、お天道様でもご存じあるまい! ちょっとでも弱気になれば、いくらでも縮小する方向に流れてしまう。そんな中、去年と同じ会場を選択。できるかな、じゃねぇんだよ。やるんだよ。

ということはもう一方の会場はキャンセルしないといけないわけだけど、キャンセル代もかかるし、もったいないね……というところで、にわかにミーティングが盛り上がった。「いっそ、二回やる?」「なんかのイベントで使えるんじゃない?」「大きめのビジネスセミナーとか……」「ダンスチームの公演に使いたい!」「裏パラカップと同じで裏パラフェスやればいいじゃん」

パラサイヨの、こういう無茶言うトコが、好きなんだな。できるかな、できないかな。ワカンナイけど、まずは、でっかいことから考えよう。

人が想像できることは、必ず人が実現できる。 ――ジュール・ヴェルヌ