ほしいもの2017 / 想像上の肉じゃが

物欲魔神の憂鬱 / ほしいもの2017

カミさんが「クリスマスも近いし、欲しいものリストでも作っておいたらサンタさんが来るかもね」と言う。

というわけで、欲しいものリスト2017

まあカミさんが買うつもりでいるのはオフィスチェアのことなのだが。愛用しているレメックスのチェアのガスが抜けて高さ調節が利かなくなってしまった。これは正直困るわけですよ。

このリストから漏れているものも若干ある。Apple製品とかはAmazonで買うよりAppleで買った方が安全かな。

娘のバレエ

娘のバレエをすっかり忘れて60分授業に20分遅れで投入。正直すまんかった。月曜を自宅作業にしたのは主にバレエ教室のためだったというのに。

想像上の肉じゃが

教室近くのスーパーマーケット、ベルクスで夕食に使う豚コマを購入。

ビーフシチューを知らない料理人がレシピを想像して作ったという故事に倣い、レシピを空想しながら肉じゃがを作ってみた。 #不要な冒険

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広く流通している都市伝説として、1870年(明治3年)から1878年明治11年)までイギリスのポーツマス市に留学していた東郷平八郎が留学先で食べたビーフシチューの味を非常に気に入り、日本へ帰国後に艦上食として作らせようとしたが、命じられた料理長ビーフシチューを知らず、東郷の話からイメージして醤油と砂糖を使って作ったのが始まりという話がある。しかし、当時の日本では既にビーフシチューやその変形であるハヤシライスが洋食屋での一般的メニューとして存在していた。また、牛肉を醤油と砂糖で煮るのは牛鍋や牛肉の大和煮と同様の手法であることなどから、代用したという説は、単なる都市伝説に過ぎない[1]。この都市伝説は、舞鶴市が「肉じゃが発祥の地」として宣伝する際のジョークとしてプロモーションしていたことが始まりである。
--via 肉じゃが - Wikipedia

「レシピを見ずに肉じゃがを作る」みたいな無意味な冒険をテーマにした連作「不要な冒険」シリーズ、という企画はどうだろうか。

子供に与える冒険

それにしても、子供に与える適度な冒険って何かないんだろうか。映画の中には『フック』のような胸躍る冒険があるというのに、現実の冒険はどこにあるのか。

冒険は危ないのであまりあっても困るんだけど、全然ないのもつまらない。さじ加減が難しいな。

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