親子遠足
毎年恒例、保育園の親子遠足。浮間舟渡駅前の浮間公園で。
公園に到着すると、三々五々やってくるお友達を捕まえて練り歩いている。
時間になると先生が呼び集め、ダンスを披露したり、保護者が子どもをおんぶしてリレーをしたり。
ウォーキングラリー
メインイベントは恒例のウォーキングスタンプラリー。先生からもらったスタンプシートに５つのスタンプを押すため、公園内を一周、保護者と一緒に歩く。年齢に応じた課題がある。
最初の課題は「森の中でまっくろくろすけを探す」。 先生がトトロの着ぐるみを着て森を駆け抜け、袋からまっくろくろすけの人形を落としていくので、子どもたちはそれを拾って先生のところに持っていく。まっくろくろすけ失くしそうだなぁ……。
次の課題は、公園の池の近くで生物観察。指定された生き物の中から見つけて先生に報告するとスタンプがもらえる。なかなか思ったように見つからないけど……。
戦隊もののスーツを来た人たちとじゃんけん。負けようとして負けられないで勝ちまくってしまう戦隊の人に、「最初はグー、の直後からずっとチョキを先出しすると負けられますよ」と謎の負けテクニックを伝授する父。父はこういう小細工？なら得意だ。
娘は秘密組織の戦闘員を見つけ「怖い」「じゃんけんしたくない」と逃げ腰。まあ戦闘員のスーツはその本来の役割を果たしていることになる。よかった。
ほかに先生クイズで、後ろ姿や部分アップなど先生たちのビミョウな写真から先生を当てるクイズ。親にはまったくわからないが、子供たちは簡単に当てていく。どんだけ先生見てるんだ。
最後に4種類の動物から一つを選んで直線を歩く。娘が選んだのは「コアラ」で、これは普通におんぶ。「ペンギン」は親の足を踏んづけた状態で歩くようだ。なかなか面白い。
最後に園長先生のところでスタンプシートを見せるとご褒美のジュースがもらえる。黄色い衣装を着ているな、くらいにしか思わなかったけれど、後で写真を見返したら、あ、これ一応ミニヨンズなのね……と気づいた。
ウォーキングラリーを小さい一歳児や二歳児がトコトコ歩いているのを見るにつけ、うちの娘もこうだったよなぁ、よくここまで成長したな、と思う。
終わった後は流れ解散。公園の遊具でひとしきり遊んで帰宅。
詩の語の録
1年前の日記
[EOF]
