個人制作発表・二日目
私のことを「お師匠」と呼んでくれるIくんの発表。流石のコード量。IT関連の知識豊富な彼らしい。
デザイナーOさん、デザイナーMさんのサイトはさすが綺麗。
デザイナーH氏もまた然り。レスポンシブも美しくまとまっており、はー、とタメイキが漏れる美しさ。
してみるとこの日はデザイナー陣の発表が多かった。私自身はデザイン的な素養がなく、今回だいぶ頑張ったつもりだが、それでもデザイナーと非デザイナーの圧倒的な戦力差を見せつけられる。なんでこんなに違うのか、と不思議に思うくらいデザイナーのサイトは綺麗にまとまっている。
個人制作「ほめごろしのチカ」
小ネタ含め入れたいネタはだいたいプレゼンに入れました。用意しても実際その場になると忘れちゃう/飛ばしちゃうネタってのが常にあるんで、それはもう仕方がない。
私自身は、上手な人のプレゼンを見た経験が、後々だいぶプレゼン能力向上に役立ったと感じている。なので、学校ではできるだけ若い人のお手本になるように……とやや無理してでもお手本ぽいことをやるようにしていた。
- 最初に一番後ろの人に「このくらいの声で聞こえますか」と声をかける(最後尾まで客として意識する)。毎回同じスタート儀式を決めることで、精神的なスイッチにもなる。
- パワポスライドは常に「表紙」「目次」「ありがとうございました」の3点セット。
- スライドのデザインはできるだけ「スライドマスタ」で作り、個別にいじるのは最小限。
- スライドのデザイン(主に色)はできるだけ制作物のデザインを踏襲する。
実際はけっこう緊張する性質なんで、達人のようにはできない。手が妙に動いちゃったり、身体が不必要に動いちゃったりという感じでまぁ素人っぽいよね。
前述の通りデザインをここからどうブラシュアップしていけばプロっぽくなるのかまったくわからないので、デザイナーの先生にツッコんでもらいたかったが、案外あっさりした評だった。うー、こっから先は素人には越えられない壁、なのか……?
先生の評「あなたは優秀過ぎるから『この学校に来る必要性あるか』と入校させるかどうかで物議を醸した」とのこと。すみませんね。次回は数学の試験もう少し間違えるようにしますよ……。
その点を意識して、ご恩返しに、同級生のサポートは心がけたつもりです。
コーディング等について大きな指摘はなし。「1アクション1ファイルになっている。MVC化の前に関数化をすべき」との指摘はごもっとも。どうも関数にまとめるのがよくわからなくて。(後日、S女史の発表を見るにつけ、やはり分析というかドキュメント作成が不十分なせいで関数化ができていない、ということが理解できた)
まぁ個人的には、「個人制作を使って全員に謝辞を述べる」という大技(というか見せ技)が実現できたので満足。それがやりたかっただけ(笑)
やり残したことも少々あるけれど、プロジェクト名『Chika in the school』はこれにてひとまず終了。いつかプロジェクト『Chika (HOME GROWN)』を公開できたらいいな、と思ってます。
1年前の日記
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