昨年の様子。
午前4時
鬼の面を何者かに手渡される。
ジョジョの奇妙な冒険(第1・2部) ファントムブラッド・戦闘潮流 文庫版 コミック 1-7巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫―コミック版)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/06/12
- メディア: コミック
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今年はだいぶいろいろ理解が進んでいることもあり、去年のようにはならんのじゃないか、とも思うが、一応シナリオを確認。帰宅と同時に鬼。
輪ゴム入手
近所のホームセンターで、お面につける輪ゴムを入手。1本ではきつかったが、2本つなげたらちょうどよくなった。
お面をかけてみると、眼鏡が邪魔。
ミッションスタート
カミさんとメール、メッセージにて連絡。
撮影機材を部屋に忘れてきたので、それらを部屋の外の娘の自転車のカゴに入れてもらう。幸い、我が家は階段の近くにあるので、いったん階段のドアの中に入れば誰にも見つからない。ばったり階段を上がってくる人がいない限りは。
撮影機材の状態を確認し、スタンバイ。いったんこっそり部屋に入る。
「悪ぃ子はいねーがー!」が作戦開始の合図だ。
今年も娘は水際防衛を完遂。鬼は「来年また来るからなー」と言い捨てて玄関から逃走。お面は外のベビーカーの中に隠す。
何事もなかったかのように帰宅。床に散らばった豆が激戦を物語る。
「あなた、鬼になった」昨年に引き続きまたお前か、となじる娘に「いや、お父さん今帰ってきたところだよ。それは鬼が化けた、お父さんのニセモノだな」と断じる。
娘「カメラも同じの持ってたよ」
父「そうなの? 豆ぶつけた?」
娘「うん……怖かったの……」
娘「お面かぶってた。あのさ……赤鬼だったよ」
娘「耳も同じだったよ」
娘「首(マフラー)も同じだった」
その後、娘の武勇伝を聞いて、歳の数だけ豆を食べる。一緒にベランダへ豆まきをしよう、とベランダに近づくと「鬼にならないでね」と念を押される。
夕食の恵方巻き、今年の恵方は北北西らしい。無事、今年も無病息災を願うことに成功した模様。
詩の語の録
娘「豆はとっても強いの。食べたら健康でお熱出なくなるんだよ。パパいっぱい食べたからお熱出ないよ」
1年前の日記
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