ナンブ公園の謎
娘にどこの公園へ行きたいか、と尋ねると「ナンブ公園に行きたい」と言う。
Googleで探したけれど見つからない。 「板橋南部公園事務所」というのはあるけれど、これはおそらく板橋南部の公園を管理している事務所なのだ。南部公園というのは出てこない。娘に保育園からの行き方を尋ねたけれど覚えていないという。
もしかしてナンブ公園は保育園の先生たちの隠語なのではないか。保育園が作り出した架空の公園かもしれない。実際には公園には行っていないのだ。だがそれでは保護者からクレームが来るので「ナンブ公園」に行ったということにしてある。カモフラージュのために外出はすべて「ナンブ公園」になっている。子供たちもナンブ公園だと思い込んでいる。だがそれはどこにも存在しない、どこにも……。
まぁ今度先生に訊いてみればいいんだけど。
※後日訊いたところでは川沿いの対岸にある公園らしい。Googleマップには名称の掲載がない。
新河岸東公園
というわけで実在する新河岸東公園へ。浮間舟渡の駅の正面側にあるのは桜と釣りで有名な浮間公園だが、その裏手には、最近できた新河岸東公園がある。テニスコートやフットサルコートもある。遊具も少しだがある。
しばらくしてカミさんからメール。いたばし動物公園についての情報がある。娘を連れて行ってみればいい、という。試してみるか。
いたばし動物公園
iPhoneに宿ったGoogleマップ様の音声ナビお導きにより、いたばし動物公園へ。
到着したちょうどその時に、餌やり体験の時間。列に並ぶ。にんじんの細切りを何本か渡されて、ヤギ、シカに餌をやることが許される。娘は最初怖がった(想定の範囲内)ものの、最後の方はなんとか餌をやることができていた。まぁ子供は最初怖がるよね。
モルモット、うさぎ、リスなどの小動物も見ることができる。1000~1130時と1330~時は小動物を触ることができる時間も設けられているが、それはまた次回。
近くのいたばしボローニャ絵本図書館も行きたかったけれど、娘は遊具を選択。いたばし動物公園内の遊具を全制覇。
十条
カミさんと合流するために十条へ。昼食は「街なか」というお店。
→ヴイ街なか - 安心・安全な食事と、学び・集いの場を提供しています
娘は疲れたのか、食事の前と食事の後に泣きまくっており、すんませんした。
会議室としても使えるスタジオが2階にあることを心に留めて、娘、カミさんと別れて電車で帰宅。
帰宅
帰宅してまもなく、爆睡した娘が搬送されてきた(笑)やっぱ疲れていたのね。
娘は目が覚めた後、また公園に行った。
今日の英語
proficient
プロっぽい
weirdo
変人
algebra
代数
詩の語の録
いませんよ
(延々父の駄法螺が続いた後で)
父「何かお父さんの独り言みたいになってますが、会話に参加される方は? ん?」
母「…」
娘「…」
父「ん? ん?」
娘「いませんよ。」
ツッコミが板についてきた。
1年前の日記
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