鬼教官曰く「生はてれすこ、干したのはすてれんきょう、だよ♪」

詩の語の録

布団の上で柔軟体操する父に。
娘「練習しないとできないよ」「お父さん練習してない」
しのさんは足の裏が後頭部に付くので、柔軟については先生だ。で、でもあなた練習人生で一度もしてないじゃん…

でこぽんを二つのグラスによそった後。
娘「ピンポーンてやって」
父「ピンポーン」
娘「誰ですか」
父「おとたまです」
娘「どれが欲しいんですか」
父「これ下さい」
娘「ダメです。これは3歳のものですから」
娘「これならいいですよ」
娘「何歳ですか」
父「42歳です」
娘「これ40歳のものです」

注文すると一回は「これはダメ」「これは売り切れてるんです」など何かしら理由を付けて断られることが多い。「これ欲しいと言って」と指定されて、言われた通りに指定すると拒絶られるというパターンもある。

娘「固いのがいいですか？」
父「はい」
娘「固いのはばい菌があるんですよ」
娘「安いのはばい菌無いんですけど。」
娘「こっちにしておきますか」

『魔女の宅急便』でミルク粥を食べるシーンがあったので、風邪を引いた時にキャベツのミルク煮を出したら、それ以来、会話に頻繁に登場するようになった。

娘「こんな形したのはなーんだ。色はピンクと白。」
娘「ピンクのは『うてもし』、白いのは『つてた』
だよ♪」

……で、何なんですかそれは。

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