バレエ教室の終焉
コロナのばたばたもあり、娘のバレエの先生が教室を閉めるとのことで、娘は最後のレッスンへ。今後娘のバレエをどうするかは未定。
よい教室に恵まれるかどうかは、まこと人の習い事に大きく影響するものだと実感する。求めて与えられるとも限らないのだ。東京でさえこれなんだからなぁ。地方に至っては推して知るべし。
保育園は卒園したので、今年はOBとして参加。他の小学校に行ったお友達とも再会のチャンス。
年長、年中クラスがおみこしをかつぐのを一緒に練り歩いて見物。
私が神輿の前後でぼんやり娘を撮っていたら、カミさん経由で「年中の○○ちゃんのお母さん、いい撮影位置がとれなかったから、あなたの撮ったのから写り込んだのがあったら分けて欲しいって言ってたよ」との情報が。えええ、もっと早く言ってくれたら全部撮るのに! あわてて○○ちゃんを撮ろうとしたが、あんまり撮りきれなかった。残念。
あっさり釣り上げた。さすが小学生。
材料を提供されていろいろ制作する。うちわとカスタネットを選択。彩色したり、シールを貼ったり。
ホールにて炭坑節など。一曲だけ踊ってあとは座ってお友達と駄弁ってゐる。
ダンスの得意な先生が抜けてしまったので踊りとしてのクオリティはやや苦しいが、まあいいのでは。
最上学年のフラダンス。
先生たちによるコンサートも。
射的というか、ボール投げ。的の穴に入ったら景品をもらえる。
射的というか、お手玉投げ。的に当てたり、穴に入れたりして景品をもらう。
毎年子供たちを震え上がらせているお化け屋敷。うちの娘は泣きながら出て来た実績がある。先生たち毎年やり過ぎじゃね?(笑)
今年は「小学校でかくれんぼしているうちに、みつからなかった女の子が待っている。」という。誰かいたら、「みいつけた」と声をかける。もしそれが行方不明の子だったら、「次はあなたがお化けになるのよ!」と追いかけてくる。
わたがしなども。
カミさんの実家へ移動。
町内会のお祭りへ。
pecoriペコリ。ここは女子トイレに化粧品がたくさん置かれているらしく、娘は大喜びでカミさんとトイレに行ったっきり、戻ってこない。
カミさんは食後、別行動。
サンシャインシティの3階広場から乗るミニトラム。以前サンシャインに来た時に乗れなかったらしく遺恨を残していたようなので、父と立ち寄る。
300円だが、周辺の飲食店のレシート等で200円になる。うっかり父は同乗してしまったが、5歳ともなれば、親は別に乗らなくてもいいようだ。
3階フロアをぐるりと一周。
財布だけ持ってファストフード行く人のために、席取りハンカチ作ったら売れる。他の人と被らないようにカラーバリエーション揃えて名入れサービスつけて。#架空プロダクト企画書
— mogami74 (@mogami_74th) 2018年8月17日
『空色勾玉』も入れてあげていいと思った。 https://t.co/arYexFQ101
— mogami74 (@mogami_74th) 2018年8月17日
私の料理三大レパートリーの一つザワークラウト。直訳「酸っぱいキャベツ」。大どろぼうホッツェンプロッツも大好き。 https://t.co/fA2AkljYyY
— mogami74 (@mogami_74th) 2018年8月18日
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カミさんが大学院の合宿だとかで越後湯沢へ行くのに便乗して、家族で越後湯沢に一泊してきました。合宿は二泊あったようですが、日曜は娘の保育園のおまつりがあるので、我が家は一泊だけ。
北赤羽から大宮へ最速の方法は、逆方向の赤羽へ一旦南下し、宇都宮線で大宮へでるルートらしい。意外とうちから大宮、遠い。
下り、自由席でも余裕で座れた。よかった。なんか幼少時、東海道新幹線の東京〜名古屋間の自由席って座れなかったイメージしかなくてトラウマ。
無事到着。新幹線の切り離しがあるので興味なさそうな娘を誘って見る。電車好きの子供たちが集まっていた。あんな風に先端が開閉するのだというのは、私も初めて見た。
駅構内を歩く。駅構内にはお土産屋さんとか、ぽんしゅ館があり、なかなか賑わっていた。あまり見られなかったけど……。
西口の北側に出ようと北に向かって歩く。突き当たりの吊るし雛で左折し、男女トイレの前を通り過ぎてドア。開いてみると殺風景な通路に出た。
未開発の商業エリアなのかな? 歩いた末、エレベーター。3階はボタンを押すことができないようになっており、1階へ降りると高架下の駐車場に出た。東口商店街への地下通路もある。
結果的に、雨の中を歩く距離を減らせたかも。西口から普通に出ると、けっこう高低差があるし、車道の端を歩くことになる。お店はたくさんあるけどね。
駐車場を出てからは、商店街を歩いてホテルへ。
GoogleMapだと、入口が川の北側にあるような書き方になっていて、南側から入れるか心配になるけれど、正解は南北両方どっちからでも入れます。というかほぼ川にまたがって敷地がある。
アルファベット表記が toei hotel なので、「都営ホテル」に見えてしょうがないわけだが。東映系なので、プリキュアルームとか仮面ライダールームとかあるらしい。仮面ライダールームが空いていたらしく、チェックインの時に一応オファーされたけど、うちの子テレビあんま見てないんだよな。女の子だしな。プリキュアなら分かると思うけど。
全般、職員の方が子供にフレンドリーなのはそういう方針なのだと思われる。ロビーにも広いキッズスペースがあり、お子様連れにはおすすめ。
まだ午前中だけど、フロントに荷物を預ける。湯沢高原ロープウェイの割引チケットをフロントで購入(1,800円→1,500円)。ホテルのすぐ裏手の駐車場にロープウェイ乗り場がある。
正時、20分、40分と20分間隔で運行中。我々がフロントに着いたのがちょうど11:00の便が出たところ。11:20には乗れそう。
雷の音がしたので「ロープウェイ危なくねえのかな」と思った途端、運転見合わせのアナウンス。危ないよなやっぱり。
豪雨なので出歩くのも面倒。土日祝運行している町内循環バスも11:10に出たところ。タイミング悪いな(苦笑)
しようことなしに待っている間、娘はアイスクリームを食べたがり、コシヒカリアイスクリームをゲット。
なぜか自由の女神パフォーマンス……。
ぼんやり1時間経って、12:00から運転再開。世界でも最大級のロープウェイとのこと。熊が出たり、カモシカ出たりするらしいので探す。
雨が降ってなければサマーボブスレー706とか、ジップラインアドベンチャーとか楽しそうだけど……。雨の時にはだいぶ楽しみが限られるのが残念。雨の日に「すごく楽しい」みたいな観光資源を観光開発として考えたらいいと思うんだけど。笹舟流す竹樋を作るとか。あの急斜面じゃ追いつけないか。
ロープウェイ乗り場から、「高山植物園アルプの里」までは、舗装された道を歩いて下る。
道端で大雑把な造りのウォータースライダーが稼働しており、服のままウォータースライダー? と一瞬驚いた。もちろんそんなわけはなくて、すぐ下の「ツリーキャッスル」に更衣室があり、水着着用です。まぁ雨だけどな。
「高山植物園アルプの里」に到着。とりあえず休憩所に入ったものの、アスレチック、花畑の観賞などは、この雨では楽しめなさそう、と判断し、やまびこリフトへ向かう。スタンプラリーのスタンプを娘は押したがる。
坂道を戻るよりリフトがおすすめ、と案内は言っていた。雨ざらしでリフトはズボンが濡れちゃうじゃん、と思っていたが、使わない時は座面をひっくり返して、座る面が濡れないようになっていた。座る時だけ元に戻している。多少は濡れるし、そもそも傘の限界で膝が濡れるが、濡れた座面に座らされるよりずっといい。
途中、下の方に何かの溝が切ってあるのを通過し、これもウォータースライダー?と思ったが、サマーボブスレー706の通路らしい。雨の日はさすがに休止。晴れていたら楽しそうだね。
入口に工作教室。こういうの娘にやらせたいんだよなー。と思いつつ今回は結局タイミングが合わず。
カツカレーのリスク。カツカレーって、カツかカレーかどっちかが美味しくないと外すよな……とか思いながらも頼んじゃう。ここのはカツは美味しい。カレーは給食っぽい。米の量が多いのはこめどころだから? 全体としては合格点。
娘はお子様セット。
ゼミ合宿に戻るカミさんと分かれる。
娘を乾かす。空調機のすぐそばの席だったんだけど、雨の日は冷房要らないから、暖房で服を乾かせる方がいい気がする。
娘は「かき氷食べたい」「かき氷がダメなら、お昼寝より先に温泉入りたい」「かき氷ダメならお昼ご飯食べない」と父から譲歩を引きだそうと粘り強く交渉を繰り返す。交渉力に難ありの父としては苦笑するしかない。その交渉力はきっと君の力になるよ。だがやり過ぎには気をつけるのだぜ。
レストランでのんびり食事している間にだいぶ雨が上がってきた。
レストランの前にバギーがあり、6人乗りのカートがつけてある。娘が興味を持ち「これ乗りたい」と言い出す。父としても何かせめてここに来たからには遊んで帰りたい。すぐ乗れるし、10分ほどで同じ場所に戻ってくるというので、軽い気持ちで乗り込んだ。大人一名700円。揺れが激しいのでシートベルトをつけ、バーをしっかり握っていてくださいと言う。
ジェットコースターとまではいかないが想定外の揺れとGに大騒ぎする(父が)。娘は見るとわりあい平気そうだ。
5分ほど山道を上ったあと、記念撮影。
その後同じ道を下る。下る時には遠景に南魚沼市街が見えるとの案内。娘よ、あれが南魚沼の灯だ。
天気が好転してきて、高原の気持ちいい雰囲気に。
リフトの近くの「雲の上カフェ」にかき氷があった。いちご味とマンゴー味があるという。いちご好きの娘は当然いちご。お父さんコーヒーでいいや。イチゴシロップがかかっているのではなく、本物のイチゴが大量にかかっているところが斬新。
15:20のロープウェイに乗って下る。
東映ホテルに戻り、娘と大浴場へ。屋内の大風呂は温度が高すぎて娘には無理。露天の方はぬるめでちょうどいい温度かな。
部屋に戻り、しばしお昼寝。
部屋に帰ってきたカミさんに起こされる。フロントで借りてきたどうぶつしょうぎを家族でプレイ。娘は保育園で見ているが、私はちゃんとプレイしたのは初。これはなかなか戦略性が高い。
豪華なお食事。やっぱこの歳になると食うっきゃ楽しみねーべさ。
地味にドリンクバーが有り難い。またコーヒー飲んじゃう。
カミさんがゼミに戻ろうとしたところ、ゼミの先生が射的に行っちゃった(笑)というので、追いかける。雪国館のすぐそば。
到着したら、ちょうど先生率いる一行は40点稼いだところで、娘に30点分のリボン付きカチューシャを頂いた。ありがとうございます(笑)
公衆トイレの近くに足湯があり、カミさんは入ったが娘は熱くて断念。
父は近くの草むらに水琴窟を見つけておっ、と思ったが故障中とのこと。残念。
ひとしきり遊ぶ。指人形、大きなブロック?の家。家は「little tikes」というブランドのものらしい。
なぜか娘は「撮って」とノリノリで撮影モデル。
他の家族が卓球をプレイしているのを物陰からじっと観察していた娘は、何やら楽しそうだと判断したらしい。「やりたい」と言い出す。お父さんあまり自信ないけど……。
娘の初卓球。普通のネット越しのプレイはとてもできそうにないので、台の横を使って、まずは「ラケットで球を止める」練習から。背が低いので、ラケットを台の上に構えようとすると顔の前になってしまい、視界がない。
4歳児向けの練習方法を考えるのに疲れた(苦笑)
部屋に戻るとまた娘はどうぶつしょうぎをやりたい、と言う。
4歳児向けにロジックを説明するのに疲れた(苦笑)
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講師を務めるのこと。
勉強会。JavaとCSSについて講師を務めます。JavaとCSSてだいぶ範囲遠いけど(笑)この汎用性が私のウリだと思うわけですよ。落雷でファミレス停電した…。
- 74th whisper
Javaについてはバーガーショップに関する簡単な実習と、首都当てゲームの制作実習。
バーガーショップ演習は頭の中ではうまくいくはずだったんだけど、やってみたらつまんなかった(汗) おかしいな。もっと納得感ある結論になるはずだったんだが。
むしろ場当たり的に用意した首都当てゲーム制作実習の方が成果あった。
これは小学生くらいの頃の私がたぶん学研の雑誌で見かけたプログラミングの記事体験を元ネタにしている。何せプログラミング初心者に教えようと思ったら、自分がどうやって習得したのかを何か手がかりにしなければならない。記憶を30年ほどさかのぼることになる。
当時マイコンを持ってさえいなかった私は、掲載されているソースコードを読み、実装する日のことを夢見ていたのだ(たしか)。
その漫画は豪プロダクションの絵で描かれており、豪プロダクション的な顔した主人公の男の子は、豪プロダクション的な顔した女の子(設定忘れたけどPCの妖精とか超自然的存在だったような……アバタモエクボ?)が教えてくれるプログラムを学ぶ。このときは首都当てクイズをたぶんBASICで組んでいた。
首都当てクイズを実行すると「ベルギーの首都は?」という質問が表示され、男の子は「おっ。知ってら。ブリュッセルだ」とつぶやいて「ブ…リュッ…セル」と入力するのであった。当時私はベルギーが何なのかよくわかっていなかった気がするが、少なくとも私の脳に克明に(国名に)「ベルギーの首都=ブリュッセル」であることは刻み込まれたのであった。
という体験を思い出しながら、超絶初歩的なところから始めて段階的にプログラムを組む(というか改良していく)カリキュラムを組んでみた。そうそう、小学~中学の頃は、自分で書いては書き直し、書いては書き直ししながらプログラミングをいじったよなー、と思ったけれど、よく考えたら私が実際にMSX2を入手してコーディングしたのは高校生だった。高校生の頃は、自分で書いては書き直し、書いては書き直ししながらプログラミングをいじったよなー。
カリキュラムについては、そのうちどっかで公開しよう。そんな大したもんではないけれど。
赤羽の喫茶店でみんなで軽く一杯飲んで駄弁って解散。
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朝食についてカミさんとケンカ。
新しい勤務先になるスリーエス初日。スリーエスは軽装業界に属し、パイプ中を流れる流体の流量をコントロールする「ポジショナ」という機器を作っているメーカー。正社員30名ほどにパート社員などを加えると70人くらい。浮間舟渡にある。
新入社員研修のスケジュールをもらう。正社員の人たち全員がよってたかって講義をしていく予定。勉強しながら仲良くなる、という一粒で二度美味しい研修内容となっている。
そのほか、データ入力やファイル作りの作業も頼まれ、支給されたPCの設定もあり、今日はメモやノートをまとめるヒマがなかったくらいだった。とはいえ、1730でぴったり終業ですけれど。
1800時から駅前の高級居酒屋「養老の滝」にて、歓迎会をしていただくのこと。管理衛生士の資格試験に合格した人もいて、そのお祝いも兼ねる。 初日から歓迎会があるのは有り難い。それなりに会話もするし、一緒に飲めばそれなりに他人ではない感じになる。全体に穏やかな人が多く、話しやすい感じがする。
とはいえ、健康診断の肝臓の数値が思わしくなく、酒はほとんど飲まなかったんだけど。
今回の職場は既に3人も知り合いがいるので、その点非常に心強い。何かと気を遣ってくれる。特にM嬢は飲み会の席でもペーパーナプキンに席表を作ってくれて、名前を覚えられるように配慮してくれる。よく気のつくいい人だなぁ。
帰宅。朝食についてカミさんと和解。私の希望通りにしてくれるとのこと。感謝。
■一年前の日記 2007年08月18日