カミさんの誕生日
誕生日に口うるさかったカミさんは成長した結果、旦那の負担にならない誕生日プランを自分で企画段取りしてできるようになった、とFacebookに書いていたので、まぁそうなのであろう。
お昼にカミさんの好きなラーメン二郎 西台店に行くというので家族で行ってみた。
が、到着してみると麺切れで昼の部終了。移動がギリギリすぎんだよなー。
しょうがないので、ケーキを買って帰ってお昼とする、というプランに変更。途中のケーキ屋さんでケーキを選ぶ。
娘がフルーツ満載のタルトを選択。フルーツ好きなのだこの子は。
父が自転車で持ち帰ったが、持ち帰ってみるとフルーツ山は崩壊していた。まぁ積み上げてあるだけで接着しているわけじゃないもんなぁ。しかもだいぶ繊細な積み上げ方をしていたらしく、二度と元には戻せない。ハンプティダンプティ。
途中でもう一つ、恒例のスイカを買って帰る。カミさんはロウソクを正確に年齢の本数要求するので、スイカの台にケーキを載せることで面積を増やさないとロウソクを挿しきれないのだ。何年か前にこの方式になってから毎年買っている。お父さんマジ重いんですけど。
ケーキ屋さんがロウソクを大3本小8本の合計11本しかくれなかったので、残り27本を自宅にあったロウソクでまかなうことにする。過去の誕生日ロウソクの残り物なので大中小様々なサイズの混成軍だ。
これも数年前に購入したチャッカマンで素早く点火していく。早くつけないと全部付け終わる前に最初の方が溶けてしまう。
しかも今回は長さが異なるロウソクが密集していたため、長いロウソクが短いロウソクに炙られて折れるというハプニングが。危うくボヤを出すところだった……。
教訓:ロウソクは事前に等しいサイズのを必要数購入しておいた方が良い。(Googleカレンダーに入れました)
夕食は再びラーメン二郎西台店へ。二郎不得手の父のことも考え、普通(母)+ミニ(父)+ミニ(娘)というオーダー構成を考えていたが、子供好きの店主に素早く「大人2枚だけ買って」と釘を刺される。二郎担当窓口のカミさんは「い、いや娘が意外と食べるので……」と抵抗しようとしたが「適当に作るから」と店主に一蹴され、父は覚悟を決める。今日は空腹だしたぶん……。
轟沈。やっぱ二郎一杯は食えねぇよ。ごめんなさい。
カミさんはペロリと自分の分を平らげ、私の分まで消費した。どうもカミさんの麺が少なめに設定されていた模様。お父さんのを減らして欲しい……小心者なので言えない。
今日の英語
- requisite: 必須の
- elaboratory: 入念な
- trudge: てくてく歩く
- protagonist: 主人公
- tidbit: 一口、一片
- plethora: 過多
- tantamount: 〜に同等で
- heed: 心を留める
- resurgence: 再起
- culminated: 最高潮に達する
- whine: すすり泣き
- redemption: 買い戻し、贖罪
可愛い子には
父「可愛い子。」
娘「可愛いんだからキスしなさい」
父の「可愛い子」はほぼ口癖。ほとんどそれしか言ってない時もある。
そういうことが起こると思うんだけど。
娘「折り紙は、色のとこが」
娘「(折り紙の実物)ピンクのところが、線を塗ったら、見えないでしょ」
父「(よくわからないが調子を合わせておこう……)見えるけど、見えづらいね」
娘「(改めて折り紙を眺めて)ちょっと見えないね」
娘「緑は、黄緑の線を塗ったら、ちょっと見えないでしょ」
娘「そういうことが、起こると思うんだけど(口をとんがらかして)」
なんだかよくわからんが抗議されたらしい……。
娘「マンガって何? ラッパの種類?」
娘の愛用のおもちゃのトランペットが壊れてしまったので、ラッパが気になるということはあるのかもしれないが、それにしても脈絡なさすぎる。
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